俳優・堺雅人さんが、2026年に再び大きな注目を集めています。
その理由の一つが、2023年に社会現象となったTBS系日曜劇場『VIVANT』の続編です。2026年7月26日から第2シーズンがスタートし、堺さんは前作に続いて主人公・乃木憂助を演じています。物語は前作のラストから直結する形で展開され、現在も作品をめぐる考察が盛り上がっています。
さらに2026年10月からは、舞台『スリーゴースト』への出演も決定。映像作品だけでなく、舞台俳優としての堺雅人さんにも改めて注目が集まりそうです。
堺雅人のプロフィール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 堺雅人(さかい・まさと) |
| 生年月日 | 1973年10月14日 |
| 年齢 | 52歳(2026年8月27日時点) |
| 出身地 | 宮崎県宮崎市 |
| 職業 | 俳優 |
| 身長 | 172cm |
| 代表作 | 『半沢直樹』『リーガル・ハイ』『VIVANT』『真田丸』『南極料理人』など |
生年月日や出身地、身長については、堺さんの公式サイトでも確認できます。
堺雅人はどんな俳優?「半沢直樹」だけではない幅広いキャリア
堺雅人さんのキャリアは、いわゆる「人気俳優になってから始まった」ものではありません。
1992年、早稲田大学演劇研究会を母体とする劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加。舞台を出発点として経験を積み、2000年にはNHK連続テレビ小説『オードリー』、2004年には大河ドラマ『新選組!』に出演しました。
特に山南敬助を演じた『新選組!』は、堺さんの知名度を高めた代表的な転機の一つです。
その後、2008年の大河ドラマ『篤姫』では徳川家定を演じ、同年の映画『アフタースクール』では第51回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。コミカルな役から繊細な人物まで幅広く演じられる俳優として評価を高めていきました。
「リーガル・ハイ」で見せたコミカルな演技
堺雅人さんを語るうえで、『半沢直樹』と並んで外せないのが『リーガル・ハイ』シリーズです。
堺さんが演じた古美門研介は、早口でまくし立てる独特の弁護士キャラクター。『半沢直樹』で見せた重厚な演技とは対照的な、テンポの速いコミカルな演技が大きな話題となりました。
2013年には『半沢直樹』と『リーガルハイ』の両方で存在感を発揮し、ORICON NEWSの「2013年ブレイク俳優」ランキングで1位を獲得しています。
また、前年の『リーガル・ハイ』と『大奥~誕生[有功・家光篇]』での演技が評価され、第50回ギャラクシー賞テレビ部門個人賞も受賞しました。
「半沢直樹」で国民的俳優へ
堺雅人さんの名前を一気に全国へ広げた作品が、2013年の『半沢直樹』です。
主人公・半沢直樹を演じ、「倍返し」という強烈な決めぜりふとともに大ブームを巻き起こしました。
ORICON NEWSによると、2013年の同作最終回は平均視聴率42.2%(関東地区)を記録。当時のドラマ界を代表する社会現象となり、堺さん自身も同年の「ブレイク俳優」ランキングで1位となりました。
その後も大河ドラマ『真田丸』で主演を務めるなど、主演俳優としての地位を確立しています。
2026年は『VIVANT』続編で再び主演
現在の堺雅人さんを語るうえで最も重要なのが、2026年の『VIVANT』第2シーズンです。
前作では、堺さん演じる乃木憂助が物語の中心人物として活躍。さらに「F」というもう一人の人格を演じ分けたことも大きな話題となりました。
第2シーズンでは、前作のラストから続く新たな物語が描かれています。TBS公式サイトによれば、堺雅人さんは引き続き主演を務め、福澤克雄監督とのタッグも継続しています。
2026年8月時点では第2シーズンが放送中で、公式サイトでは第14話までのあらすじも公開されています。物語は別班をめぐる新たな展開へ進み、乃木憂助の行動にも再び注目が集まっています。
2026年10月には舞台『スリーゴースト』出演
堺雅人さんは2026年10月、舞台『スリーゴースト』に出演します。
東京・PARCO劇場で10月6日から27日まで上演され、その後、岡山、大阪、愛知、宮崎、福岡でも公演が予定されています。
共演者には倉科カナさん、伊勢佳世さん、迫田孝也さん、高畑淳子さん、段田安則さんらが名を連ねています。
映像作品で圧倒的な存在感を見せてきた堺さんが、舞台上でどのような演技を見せるのかも、2026年後半の注目ポイントです。
『南極料理人』も17年ぶりに再注目
2026年8月には、2009年公開の映画『南極料理人』が4Kリマスター化され、堺雅人さんをはじめとするキャスト陣が17年ぶりに集結しました。
堺さんは南極観測隊の料理人・西村を演じています。
8月14日に開催された記念イベントには、堺さんのほか、生瀬勝久さん、高良健吾さん、きたろうさんらが参加。長い年月を経ても作品が支持され続けていることが改めて示されました。
堺雅人の魅力は「役柄によって印象が大きく変わること」
堺雅人さんの大きな魅力は、一つのイメージに固定されない演技力にあります。
『半沢直樹』では信念を貫く銀行員、『リーガル・ハイ』では饒舌で型破りな弁護士、『真田丸』では戦国武将、『VIVANT』では複雑な背景を持つ乃木憂助を演じました。
さらに『南極料理人』では、極寒の地で隊員たちの食事を作る料理人を演じています。
これらを並べてみると、「堺雅人=半沢直樹」という単純なイメージだけでは、その俳優としての魅力を十分に説明できないことが分かります。
重厚な役柄とコミカルな役柄の双方に対応できることこそ、長年にわたって第一線で活動を続ける理由の一つといえるでしょう。
2026年の堺雅人に注目したい理由
2026年の堺雅人さんは、『VIVANT』第2シーズンと舞台『スリーゴースト』という、異なるジャンルで存在感を発揮しています。
『VIVANT』では大規模な映像作品の主演として物語を牽引し、舞台では生の演技によって観客と向き合います。
さらに『南極料理人』の4Kリマスター化によって過去の代表作にも再びスポットが当たっており、「現在の堺雅人」と「これまでの堺雅人」の両方を振り返る絶好のタイミングともいえます。
1990年代から舞台で経験を積み、2000年代に映像作品で知名度を高め、2013年の『半沢直樹』で大ブレイク。その後も『真田丸』『VIVANT』など話題作への出演を重ねてきた堺雅人さん。
52歳となった2026年も、その活動は止まりません。
今後は『VIVANT』第2シーズンの展開に加え、10月からの『スリーゴースト』でどのような新しい表情を見せるのか。堺雅人さんの次なる代表作が生まれるのかにも注目が集まりそうです。