女子バレーボール界で注目を集めている林琴奈選手。
日本代表としてオリンピックに2大会連続で出場した経験を持ち、国内リーグでも高い守備力を評価されている選手です。
特にサーブレシーブの安定感には定評があり、SVリーグでは2024-25シーズン、2025-26シーズンと2年連続でレギュラーシーズンのベストレシーブ賞を受賞しています。さらに2024-25シーズンにはレギュラーシーズンMVPにも輝きました。
2026-27シーズンには所属する大阪マーヴェラスで副主将に就任。
この記事では、林琴奈選手のプロフィールやこれまでの経歴、プレースタイル、主な実績、そして2026年現在の活動について詳しく紹介します。
林琴奈のプロフィール

まずは林琴奈選手の基本プロフィールを見ていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 林琴奈(はやし・ことな) |
| 生年月日 | 1999年11月13日 |
| 年齢 | 26歳 ※2026年9月現在 |
| 出身地 | 京都府京都市 |
| 身長 | 173cm |
| ポジション | アウトサイドヒッター |
| 所属 | 大阪マーヴェラス |
| 背番号 | 2 |
| 主な代表歴 | 東京2020、パリ2024 |
現在、林選手は大阪マーヴェラスのアウトサイドヒッターとしてプレーしています。
林琴奈はどんな選手?最大の武器は「守備力」
林琴奈選手を語るうえで欠かせないのが、安定したディフェンスです。
アウトサイドヒッターは攻撃だけでなく、サーブレシーブなど守備面でも大きな役割を担います。
林選手は特にサーブレシーブに強みを持ち、難しいボールにも対応できる安定感が魅力です。
実際に2025-26シーズンには、50試合に出場。
サーブレシーブ成功率は**47.0%**を記録しています。
さらに、SVリーグの2025-26シーズン表彰では、レギュラーシーズンのベストレシーブ賞を受賞。
この賞は2024-25シーズンにも獲得しており、2年連続の受賞となりました。
つまり林選手は、単に「守備が得意な選手」というだけではありません。
国内トップレベルのリーグにおいて、継続して高いサーブレシーブ能力を評価されている選手なのです。
林琴奈の経歴!高校時代から注目を集める
林選手は金蘭会中学校・高等学校でバレーボールに取り組みました。
高校時代から実力を発揮し、チームの中心選手として活躍。
その後、JTマーヴェラスに加入し、国内トップレベルの舞台で経験を積んでいきました。
林選手の特徴は、攻撃だけに特化した選手ではなく、レシーブ、つなぎ、ブロック、スパイクなどを幅広くこなせる点です。
アウトサイドヒッターとしてチームの攻守両面に関わることで、試合の流れを安定させる重要な存在となっています。
東京・パリと2大会連続でオリンピック出場
林琴奈選手は日本代表としても活躍してきました。
大きな舞台となったのが、東京2020オリンピックとパリ2024オリンピックです。
2大会連続でオリンピック代表を経験したことは、林選手のキャリアを語るうえでも重要なポイントでしょう。
国内リーグで培った守備力と安定感を武器に、日本代表の舞台でも存在感を示しました。
若い頃から国内トップレベルで経験を積み、国際大会にも出場したことで、林選手は日本女子バレーを支える選手の一人へと成長していきました。
2024-25シーズンには「レギュラーシーズンMVP」
林琴奈選手のキャリアにおける大きな実績が、2024-25シーズンのレギュラーシーズンMVPです。
SVリーグの公式表彰で、林選手は大阪マーヴェラスの選手としてレギュラーシーズンMVPを受賞しました。
さらに同シーズンにはベストレシーブ賞も受賞。
守備面だけでなく、シーズンを通した総合的な貢献度が評価された形です。
アウトサイドヒッターとして攻撃にも参加しながら、守備ではチームの土台を支える。
こうした総合力こそが、林選手の大きな魅力と言えるでしょう。
2025-26シーズンもベストレシーブ賞を受賞
2025-26シーズンも林選手の安定感は健在でした。
SVリーグ公式記録によると、林選手は大阪マーヴェラスで50試合に出場。
アタックでは439得点、ブロック30得点、サーブによる得点20点を記録し、総得点は489点でした。サーブレシーブ成功率は47.0%となっています。
そしてシーズン終了後には、前年に続いてレギュラーシーズンのベストレシーブ賞を受賞。
2年連続で同賞を獲得したことからも、林選手の守備力が一時的なものではなく、継続的な強みであることが分かります。
2026年現在は大阪マーヴェラスの副主将
2026年6月、大阪マーヴェラスは2026-27シーズンの新体制を発表しました。
そこで林琴奈選手は、副主将に就任することが発表されています。
チームの主将は塩出仁美選手。
林選手と東美奈選手が副主将を務める体制となっています。
これまで選手としてチームを支えてきた林選手が、今後はリーダーとしてどのような役割を果たすのかにも注目が集まりそうです。
2026年9月には始球式にも登場予定
2026年9月には、バレーボール以外のスポーツイベントにも登場します。
大阪マーヴェラスは、2026年9月17日に京セラドーム大阪で行われるオリックス・バファローズの主催試合を「大阪マーヴェラススペシャルデー」として開催すると発表。
このイベントで、林琴奈選手が始球式を務める予定です。
バレーボールファンだけでなく、普段は野球を中心に観戦している人にとっても、林選手を知るきっかけになりそうです。
林琴奈の魅力は「つなぐ」バレー
林選手のプレーを見ていると、単純な得点数だけでは評価できないタイプの選手であることが分かります。
強烈なスパイクで得点を奪うだけでなく、相手の攻撃をレシーブし、味方につなぎ、ラリーを継続させる。
そうしたプレーがチームに安定感をもたらしています。
特にアウトサイドヒッターとして攻撃と守備の両方を求められる中で、高いレベルのサーブレシーブを維持していることは大きな強みです。
2024-25シーズンのMVP、そして2年連続のベストレシーブ賞という実績を見ても、林選手が大阪マーヴェラスにとって重要な存在であることは間違いありません。
まとめ|林琴奈は攻守でチームを支える注目選手
今回は、女子バレーボール選手・林琴奈選手について紹介しました。
林選手は京都府出身で、金蘭会高校を経て国内トップレベルで活躍してきたアウトサイドヒッターです。
東京2020、パリ2024と2大会連続でオリンピックを経験し、国内では2024-25シーズンにレギュラーシーズンMVPを受賞。
さらに2024-25、2025-26シーズンと2年連続でベストレシーブ賞を獲得しています。
そして2026-27シーズンからは、大阪マーヴェラスの副主将に就任。
2026年9月には始球式への登場も予定されており、今後はコート内外でさらに注目される存在になりそうです。
攻撃力だけでなく、レシーブやつなぎでチームに貢献できる林琴奈選手。
今後どのようなプレーで大阪マーヴェラスをけん引していくのか、引き続き注目したい選手です。