はちみつが固まってしまったことはありませんか?
固まったままでもおいしく食べられるんですが
使いどころが減ってしまいますので
元の柔らかい状態に戻したいもんです。
元に戻す方法がいくつかあるので紹介します。
なので自分にあった方法で実践してみてください!
はちみつが固まってしまう原因
そもそも、はちみつはなんで固くなってしまうことがあるんでしょうか?
固まってしまう現象の原因は
・ブドウ糖によって起こる結晶化。
・振動による結晶化の促進
・結晶ができやすい14~16度くらいの温度
などです。
冬に固まるという印象をほとんどの人は持っていらっしゃると思うんですが
固まりやすい温度が14~16度くらいの温度というから
真冬というより春先や晩秋が固まりやすい時期ですね。
さて、固まった蜂蜜を元のサラサラの状態に戻す方法を3つ紹介します。
まあ、皆さんどうすれば戻るのか大体想像できると思うんですが?
そう、温めればいいわけです。
なので、この3つの方法というのは
どうやって温めるかという紹介になります。
蜂蜜をガスファンヒーターの前に置く
これは、ちょっと思いつかなかったかと思うんですが
ガスヒーターで温めるという方法ですが。
これはとても簡単ですね
いつも使っているガスヒーターの前に30㎝くらい
離して容器ごと置いて温めるだけです。
コツとしては温めているときに時々容器を
振ってあげるとはちみつが柔らかくなるということです。
この方法の場合、注意点としては瓶に入ったはちみつはNG です。
本当に超簡単ですよね。
忙しいい方、めんどくさがりな方はこの方法がいいんじゃないですか!
湯せんに浸けてゆっくり溶かす
これは、鍋に水を入れて50~60度くらいまで温めます。
その中にちみつが入っている瓶を入れて
温めて固まったはちみつを元に戻す方法です。
この方法の場合、瓶のふたは外してきます。
お湯が瓶の中に入ってしまわないように気を付けてください。
そしてお箸などではちみつをゆっくり、ゆっくりと
混ぜていきます。
結晶を焦らずじっくりと溶かしていくという感覚で
混ぜていくといいですよ。
電子レンジで溶かす方法
これは、ちょっと怖いんじゃないですかって感じですが
急に熱を加えてしまう失敗をしなければ全然大丈夫なので
チャレンジしてみましょう。
電子レンジの中で爆発しないように短時間で温めながら
様子を見ていきます。
そうして途中途中、電子レンジから出してはかき混ぜたりして
ムラがあればほぐしていくという感覚で全体を溶かしていきます。
くれぐれもいきなり熱を加えないように気を付けてくださいね!
こうすればはちみつは固まらない
そもそも固まったはちみつを元の柔らかい状態にする
めんどくさいことはしたくない!
ならば固まらなくする方法を実践すればいいわけです。
まず、はちみつが居心地のいい環境は18~24度くらいの温度です。
逆に居心地が悪い環境は
・直射日光
・振動(冷蔵庫の上)
・湿気があるところ
・冷蔵庫に保存
なので冷蔵庫の上は避けて
部屋で日光のあたらくてなるべく暖かい高い位置!
ということなので食器棚などの上のほうに保管するのが
最適のようね!
まとめ
以上で3つの方法を紹介してみましたが自分にあったものを
選んで試してみてください。
でも、固まらないようにする方法もメッチャ簡単ですよね。
適切な場所に置くだけですから!
ということで参考にしていただければグッドです。