競馬ファンなら一度は耳にしたことがある「オニャンコポン」というユニークな名前。
初めて聞く人は「本当に競走馬の名前なの?」と驚くかもしれません。
実はオニャンコポンは、2022年の京成杯(GIII)を無敗で制した実力馬です。
この記事では、オニャンコポンのプロフィールや名前の由来、これまでの戦績、そして現在の状況について紹介します。
オニャンコポンのプロフィール
- 馬名:オニャンコポン(Onyankopon)
- 生年月日:2019年2月11日
- 性別:せん馬
- 毛色:鹿毛
- 父:エイシンフラッシュ
- 母:シャリオドール
- 母父:ヴィクトワールピサ
- 調教師:小島茂之(美浦)
- 馬主:田原邦男
- 生産者:社台ファーム(北海道千歳市)
父は日本ダービー優勝馬として知られるエイシンフラッシュ。母系にも名馬ヴィクトワールピサの血を引く、中距離戦で活躍が期待された血統です。
名前の由来が話題に
「オニャンコポン」は、西アフリカ・ガーナのアカン民族の信仰に登場する創造神の名前です。
その意味は「偉大な者」。
競走馬にはさまざまな由来を持つ名前がありますが、神話に由来する珍しい馬名としてデビュー当初から大きな話題となりました。
京成杯を無敗で制覇
オニャンコポンが一躍注目を集めたのは、2022年の京成杯(GIII)です。
デビューから2連勝で重賞に挑戦すると、落ち着いたレース運びから見事に勝利。無傷の3連勝で重賞タイトルを獲得し、クラシック候補として期待を集めました。
その後は皐月賞で6着、日本ダービーで8着と、世代トップクラスの舞台でも健闘しています。
現在も現役で活躍中
クラシック戦線を経験した後もオニャンコポンはオープンクラスや重賞競走に出走を続けています。
2025年には去勢手術を受け、現在はせん馬として現役生活を継続。2026年7月時点では通算31戦3勝、獲得賞金は約1億260万円となっています。
近年も函館記念やエプソムカップなどの重賞に挑戦しており、ベテランの一頭としてファンから応援されています。
まとめ
オニャンコポンは、ユニークな名前だけでなく、2022年京成杯を無敗で制した実績を持つ実力馬です。
名前の由来にはガーナ神話の「偉大な者」という意味が込められており、そのインパクトから競馬ファン以外にも知られる存在となりました。
クラシック戦線で活躍した後も現役を続けており、今後のレースでもベテランならではの走りに期待が集まります。