元Sexy Zoneのマリウス葉さんが芸能界を引退したのは2022年12月31日のこと。
それから約3年半が経ちますが、「最近どうしているの?」と気になっているファンは少なくないでしょう。
引退後もその存在感は薄れるどころか、2026年春には久しぶりにメディアで声を届けたことで、SNSを中心に大きな話題を呼びました。
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現在のマリウス葉:J-WAVEナビゲーターとして「声」の仕事へ

2026年5月15日の放送から、マリウス葉さんがJ-WAVE「START LINE」の代役ナビゲーターを務めることになりました。
メインナビゲーターの長谷川ミラさんが当面の間、生放送の出演を休むことになり、その代役として抜擢された形です。
「START LINE」とは?
J-WAVE(81.3FM)で毎週金曜16時30分〜20時に放送される生放送番組です。「マリちゃんのTOO MUCH GLOBAL INFORMATION」というコーナーでは、マリウス葉さんが海外の音楽やカルチャーシーンなどを語る20分間が設けられています。
引退後、映像メディアでの活動を最小限に抑えてきたマリウス葉さんが、今回「声」を通じて人々の日常に登場したことは、ファンにとって大きな出来事でした。
ただし、今回のラジオ出演はアイドルや俳優としての本格的な芸能界復帰とは別の話であり、現時点で公式発表は確認されていません。
かつて日本語・英語・ドイツ語のトリリンガルとして知られたマリウス葉さんが、大学でさらに磨いた知性と言語感覚を武器に、「発信者」としての新たな活動軸を確立しつつある様子がうかがえます。
芸能界引退からの歩み:スペインで学んだ4年間
マリウス葉さんの引退は突然のことではなく、長い休養の末の決断でした。その後の歩みを時系列で整理してみます。
・2018年
上智大学国際教養学部に進学。アイドル活動との両立に全力で取り組む。
・2020年12月
学業と仕事を両立する中で心身のバランスを崩し、芸能活動を休止。
・2021年
上智大学からスペインのIE大学に編入。PPLE(政治・哲学・法学・経済学)を専攻し、学業に専念する。
・2022年12月31日
「ジャニーズカウントダウン2022−2023」への出演をもってSexy Zoneを卒業し、ジャニーズ事務所を退所。芸能界から引退した。
・2024年7月
スペインのIE大学を卒業。充実感いっぱいの笑顔でインスタグラムに報告し、佐藤勝利・松島聡ら元グループメンバーからも祝福のメッセージが届いた。
・2026年5月〜
J-WAVE「START LINE」の代役ナビゲーターに就任。引退後初となる継続的なメディア出演として注目を集める。
IE大学は起業家育成を目的として創立された大学で、国際的なパートナーシップを持つことでも知られています。
マリウス葉さんは哲学、政治学、法学、経済学の4つの学士号を取得しました。
引退後も続ける「発信者」としての活動
芸能界を離れたとはいえ、マリウス葉さんが完全に沈黙していたわけではありません。
インスタグラムや雑誌を通じて、自身の言葉で社会に向けた発信を続けてきました。
・『SPUR』連載
「One step at a time」と題した連載を2023年からスタート。環境問題・メンタルヘルス・人権などをテーマに自身の言葉で書き続けている。
・madame FIGARO 寄稿
現在はマスメディアやSNSを通じて多方面でオピニオンや情報を発信するオーサーとして活動。BWA Award 2025の審査員も務めた。
・J-WAVEナビゲーター
2026年5月より「START LINE」に出演。海外カルチャーや音楽を軸に、自身の視点からリスナーへ情報を届けている。
・SNS・インスタグラム
英語での投稿が中心。スペインでの生活や思考を発信し続け、引退後もファンとの緩やかなつながりを保ってきた。
連載や発信を通じてマリウス葉さんは、環境問題やメンタルヘルス、人権といった現代社会が直面する課題について自身の悩みや葛藤を共有しながら共に考えようとする姿勢を貫いており、それが多くの読者の共感を呼んでいます。
マリウス葉とは何者だったのか:プロフィール
改めて、マリウス葉さんの経歴を整理しておきます。
・本名:葉 マリウス ユリウス 成龍 シュミッヒ
・生年月日:2000年3月30日(26歳)
・出身:ドイツ・ハイデルベルク
・使用言語:日本語・英語・ドイツ語
・グループ:Sexy Zone(元メンバー)
・最終学歴:IE大学(スペイン)卒業 / PPLE専攻
ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ハイデルベルク出身で、母親は元タカラジェンヌ。
6歳でダンスを始め、SMAPのコンサートを観てジャニーズ入りを決意。
11歳という当時のジャニーズ最年少デビュー記録を持つ元アイドルです。
「引退した元アイドル」ではない——マリウス葉が示す新しい生き方
今のマリウス葉さんには、特定の肩書きがありません。
それは意図的な選択のようでもあります。
アイドルでも、学生でも、タレントでもない。
しかし「発信する人」としての存在感は、引退前よりもむしろ鮮明になってきているようです。
かつてのアイドルの面影を残しながら、社会と言葉で向き合う26歳。
その姿は、芸能界という枠組みを超えた先にある「自分らしい表現」を模索し続けているように映ります。
J-WAVEへの出演が「芸能界復帰」かどうかという議論がSNSでは盛り上がりました。
しかし本人の言動を追うと、そうした二項対立の問い自体を超えたところで動いているように見えます。
ラジオのマイクを持つことも、雑誌に文章を寄稿することも、スペインで学んだ4年間の延長線上にある「対話の場」として捉えているのでしょう。
timelesz(旧Sexy Zone)の新グループ名が、マリウス葉さんの卒業時に5人で作った楽曲『timeless』に由来しているというエピソードは、彼が去ったあとも仲間の中に生き続けていることを感じさせます。
芸能界の枠を外れながら、それでも何かを発信し続けるマリウス葉さんの現在は、これからも多くの人が注目し続けるテーマになりそうです。
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