2026年9月4日に日米同時公開を予定していた映画『銀行強盗:完全マニュアル』の劇場公開が、突如として中止となりました。
配給元のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは「劇場公開は中止となりました」とのみ発表し、中止の理由については一切明らかにしていません。
公開予定の約3ヶ月前、しかも6月3日に公開情報が解禁されたばかりでの異例の判断に、ファンの間では驚きとともに様々な憶測が飛び交っています。
なぜ中止になったのか?考えられる背景
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、
本作の劇場公開中止について具体的な理由を説明していません。
同社は「9月4日(金)に日本公開を予定しておりました
映画、『銀行強盗:完全マニュアル』の
劇場公開は中止となりました」という簡潔な告知のみを行っています。
過去の事例から見えるパターン
興味深いのは、ソニー・ピクチャーズが同様のケースを過去にも経験している点です。
2024年9月20日に劇場公開を予定していたジョージ・クルーニー&ブラッド・ピット主演映画『ウルフズ』も、約1ヶ月前に公開中止となっています。
この『ウルフズ』はAmazonが製作し、ソニーが配給を担当していました。
本作『銀行強盗:完全マニュアル』もAmazon MGMスタジオの新作であり、MGMは昨年ソニー・ピクチャーズと国際配給契約を締結しています。
このことから、配給元であるソニーと製作側であるAmazon MGMスタジオの間で何らかの調整が発生した可能性が指摘されています。
ネット上の憶測
SNS上では、
「マスターズ・オブ・ユニバースが興行的に失敗したから劇場公開中止」という声や、
「フライミートゥザムーンが失敗したからウルフズが中止」のパターンと
同様ではないかという指摘も見られます。
ただし、これらはあくまで憶測の域を出ません。
今後の公開はどうなる?
劇場公開は中止となりましたが、本作は今後、Prime Videoで配信されるとみられています。
つまり、劇場で観ることはできなくなるものの、Amazonの配信サービスを通じて視聴できる可能性が高いということです。
作品概要
『銀行強盗:完全マニュアル』は、『ブレット・トレイン』や『ジョン・ウィック』シリーズで知られるデヴィッド・リーチ監督の最新作です。
主演は『スーパーマン』のニコラス・ホルトが務め、銀行強盗の様子を生配信しながら盗んだ金を人助けに使う「現代のロビン・フッド」を描くアクション・エンターテインメント作品です。
日本からは「SHOGUN 将軍」でゴールデン・グローブ賞を受賞したアンナ・サワイが出演することでも注目を集めていました。
まとめ
映画『銀行強盗:完全マニュアル』の劇場公開中止の理由は、現時点では公式から一切発表されていません。
過去の類似事例や製作体制から、配給元と製作会社間の戦略的判断が背景にある可能性はありますが、確定的な情報はありません。
今後の動向としては、Prime Videoでの配信が予想されており、劇場公開を楽しみにしていたファンにとっては残念なニュースとなりました。