2026年5月初旬、足立区・岡崎市のマクドナルド店舗に関わるBeReal投稿がXで一気に拡散。
年間売上データまで映り込み、ネット上で大きな議論を呼んでいる。
2026年5月6日更新炎上・SNSトラブル約5分で読めます
この記事のポイント
- 投稿は2026年5月3〜4日頃にX上で急拡散
- 足立区アリオ西新井店(1枚目)と愛知県岡崎市欠町の店舗(2枚目以降)が特定されている
- 撮影者はアルバイト従業員とみられ、業務中にBeRealへ投稿したと推測されている
- PC画面に年間店舗売上・在庫・注文管理データが映り込み、情報漏洩として批判が集中
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どんな内容が投稿された?
今回問題となったBeReal投稿は複数枚のスクリーンショットとして拡散されました。
1枚目には制服を着た従業員が厨房の調理エリアで両手を広げるポーズをとっており、背後に調理器具やドリンク機器が写り込んでいます。
さらに問題視されているのが2枚目以降の画像です。
事務所内のPC画面に注文管理システムのリアルタイムデータ、在庫情報、そして前年度の年間店舗売上高がはっきりと映り込んでいた状態でした。
今回の件では、1枚目が東京・足立区の店舗、そして2枚目以降愛知県岡崎市欠町の店舗名がネット上で取り沙汰されました。
撮影者はアルバイト、従業員とみられる
撮影者は誰?バイト従業員が業務中に?
撮影者の詳細な個人情報は現時点で公開されていません。
ただ、画像に制服が映り込んでいることや投稿内容から、勤務中のアルバイト従業員が撮影・投稿したとみられています。
マクドナルドは原則として勤務中のスマートフォン持ち込みを禁止しています。
今回の投稿はその規則に反する可能性が高く、懲戒処分の対象になりうると指摘されています。
なぜBeRealでこういった投稿が起きるのか?
BeRealはフランス発のSNSで、1日1回ランダムなタイミングで通知が届き、2分以内に前後カメラを同時撮影して投稿する仕組みです。
この「即時性」が問題の根っこにあります。
2分という時間制限が「どこで撮影すべきか」を冷静に判断する余裕を奪い、勤務中であっても反射的にスマホを取り出して投稿してしまうケースが多発している、と専門家は指摘しています。
通常のSNSなら事前に撮影・確認してから投稿できますが、BeRealは「その場での即時投稿」が前提の設計。
機密情報が映り込む職場環境では、このシステムが致命的なリスクになりえます。
ネットの反応は?
Xでは「マクドナルド全滅」「厨房BeReal」などのフレーズがトレンド入りし、5月5日までに関連投稿の閲覧数は数十万単位に達しています。
衛生面(手洗い不徹底の恐れ)とセキュリティ面(売上データ漏洩)の両方に批判が集中しています。
一方で「BeRealの仕様が悪い」「昔からこういうことはあった、見えていなかっただけ」という冷静な見方も一定数あります。
マクドナルド側は5月6日時点で公式コメントを出しておらず、この沈黙がさらに批判を招いている状況です。
他チェーンでも相次ぐBeReal問題
今回のケースはマクドナルドだけの問題ではありません。
ミスタードーナツ(愛知県瀬戸市)ではレシートや売上一覧が映った投稿が拡散され、ピザーラ蒲田店ではデリバリー先の顧客氏名・住所が映り込んだ動画が問題となり、運営会社のフォーシーズが公式謝罪を発表しました。
また、西日本シティ銀行では顧客情報が映った支店内の動画がBeRealに投稿される事態が発生し、株価下落にまで発展しています。
まとめ
今回のマクドナルドBeReal問題は、足立区(アリオ西新井店)と愛知県岡崎市の店舗が特定されており、アルバイト従業員が業務中に撮影・投稿したとみられています。
厨房での行動だけでなく、企業の内部データにまで踏み込んだ内容だったことが、炎上の火に油を注いだ形です。
BeRealの即時投稿という仕様は、職場環境では情報漏洩リスクの増幅装置として機能することが改めて浮き彫りになりました。