2026年4月、ゲーム業界に大きな衝撃が走りました。
「熱血硬派くにおくん」や「ダブルドラゴン」シリーズを手がけたゲームクリエイター・岸本良久さんの訃報が報じられ、多くのファンや関係者から追悼の声が寄せられています。
岸本良久さんは、1980年代のアーケードゲーム黄金期を支えた人物のひとりです。不良高校生を主人公にした「くにおくん」シリーズや、ベルトスクロールアクションの代表作として知られる「ダブルドラゴン」シリーズなど、後のゲーム業界に大きな影響を与える作品を数多く生み出しました。
岸本良久さんのプロフィール

- 名前:岸本良久(きしもと よしひさ)
- 生年月日:1961年9月17日
- 年齢:64歳(2026年4月逝去時点)
- 職業:ゲームデザイナー、ゲームディレクター、プロデューサー
- 主な代表作:熱血硬派くにおくん、ダブルドラゴン、熱血高校ドッジボール部
- 所属歴:データイースト、テクノスジャパン、株式会社プロフェット
岸本良久さんの経歴
岸本良久さんは、1980年代初頭にデータイーストでゲーム制作に携わり、その後テクノスジャパンへ移籍しました。
1986年に発表された「熱血硬派くにおくん」は、不良高校生を主人公にした斬新な世界観で大ヒット。ゲームセンターやファミコン世代に強い印象を残しました。
さらに「ダブルドラゴン」シリーズでは、横スクロールで敵を倒しながら進む“ベルトスクロールアクション”を確立。2人同時プレイの爽快感や迫力ある格闘演出は、世界中のゲームファンに支持されました。
その後はフリーランスとして活動し、2010年には株式会社プロフェットを設立。スマートフォン向けゲームやWeb企画などにも関わっていました。
岸本良久さんが評価される理由
岸本良久さんの作品が高く評価される理由は、「熱血」「友情」「不良文化」といった独特のテーマを、アクションゲームの面白さと結びつけた点にあります。
特に「くにおくん」シリーズでは、単なる格闘ゲームではなく、個性的なキャラクターやストーリー性、コミカルな演出を取り入れたことで、多くのファンを獲得しました。
また、ブルース・リー作品や香港アクション映画から受けた影響をゲームに反映し、迫力のある格闘表現を作り上げたことでも知られています。
現在でも「くにおくん」や「ダブルドラゴン」はリメイクや新作展開が続いており、岸本良久さんの功績が再評価されています。
訃報に対する反応
2026年4月7日、公式Xやゲームメディアを通じて岸本良久さんの訃報が伝えられると、SNSでは多くのファンが追悼コメントを投稿しました。
「青春時代を支えてくれた作品だった」
「くにおくんがなければ今のゲーム文化は違っていた」
「ダブルドラゴンは今でも最高のアクションゲーム」
といった声が相次ぎ、岸本さんの存在の大きさを改めて感じさせる出来事となりました。
また、2026年は「熱血硬派くにおくん」40周年の節目でもあり、その年に訃報が伝えられたことに驚きと悲しみの声が広がっています。
まとめ
岸本良久さんは、「くにおくん」や「ダブルドラゴン」を通じて、ゲーム業界に大きな足跡を残したクリエイターでした。
ベルトスクロールアクションというジャンルを広め、今もなお語り継がれる作品を生み出した功績は非常に大きいといえます。
2026年4月に逝去されたことは大変残念ですが、その作品と影響力は今後も長く愛され続けるでしょう。
【出典】
- GAME Watch
- ファミ通
- 電撃オンライン
- Wikipedia
- くにおくん関連公式情報