ネガティブな人とは付き合わないほうがいい!【なるほどと思う理由】

どんなことにしてもネガティブにしかものを考えることができない人は、
なんでもポジティブに考えてとにかくやってみたい、

という性格の場合とは逆で、悪い結果にならないために
冒険をせず現実的に考えることが多いという特徴があります。

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ネガティブな人の影響力

何においても「やめた方が良い」「無理だと思う」
など否定的に言われると、言われた方も
ポジティブに考えられなくなってしまいます。

このようにネガティブな人と付き合うと、
自分もだんだん同じような考え方に傾いていくからです。

それがそれほど親しい間柄でないならあまり影響されませんが、
日ごろから信頼して付き合っている人や家族など関係が濃いほど、
影響力が大きくなります。

ネガティブな人とは付き合わないほうがいい理由


例えば信頼している友達や先輩、親や先生、
会社の上司などに言われると、
その意見を一度は取り入れようとしてしまうものです。

すると、やっぱりやめる方が良いのかと考えなおしたり、
それでもやってみたいと思うかどちらかですが、
影響力のある相手に言われるといわれたように
考え直すことも少なくありません。

そして一度同じようにマイナスに考えるようになると、
その後もなかなか否定的な考え方からポジティブな思考に戻れなくなり、
何か新たにしたいことができても
躊躇してしまってなかなか行動を起こすことができなくなってしまいます。

そうならないためには、できるだけネガティブに物事を考える相手とは
付き合わない方が良いのです。

ネガティブ思考とは消極的思考

何かをしようというとき、リスクと成功率を天秤にかけ、
リスクが高いことに関しては誰でも慎重になるものです。

それでもリスクがあっても成功する可能性もあるのだから
一度やってみればいいのではないかと考える場合と、
成功するかもしれないけどリスクを負うのは
困るからやめておこうと思う場合があります。

ネガティブな考えなら後者のように考えてしまい、
リスクを回避しようとします。つまり、安全な方を取ろうとするわけです。

ネガティブ思考のいい面

しかし、そのような考え方は良い面もあるのです。

あまりにもリスクがあるのに突き進もうとしている時は、
現実的に考えてくれる人がいて忠告をしてくれれば
「危ない目にあわなくてよかった」ということもあります。

特に深く考えずに何でも、他の言うことを「違う」「無理」などと
否定する場合は、誰からも信用されない存在となりますが、

そうではなく、現実的に考えたうえでリスクが
あることを伝えてくれるような場合は、
身近にそのような考えをする相手がいることも
必要なこともあるので、ネガティブな人とは付き合わない方が良いですが、
いい面もあるということです。

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