女子プロゴルフ界で、長年にわたって安定した強さを見せ続けている小祝さくら選手。
華やかなスター選手が多いJLPGAツアーの中でも、「安定感」「継続力」「勝負強さ」で独自の存在感を放つプロゴルファーです。
2019年にツアー初優勝を飾って以降、毎年のように優勝争いに加わり、2025年にはJLPGAツアー通算12勝目を達成しました。
この記事では、小祝さくら選手のプロフィール、ゴルフを始めたきっかけ、プロ入りまでの経歴、これまでの優勝実績、そして現在の活躍について分かりやすく紹介します。
小祝さくらのプロフィール

- 名前:小祝さくら(こいわい さくら)
- 生年月日:1998年4月15日
- 年齢:28歳(2026年時点)
- 出身地:北海道北広島市
- 身長:158cm
- 職業:プロゴルファー
- 所属:ニトリ
- 出身校:飛鳥未来高等学校
- プロ入会:2017年7月29日
- JLPGA:89期生
- ゴルフを始めた年齢:8歳
- JLPGAツアー通算優勝:12勝
小祝さくら選手は北海道出身の女子プロゴルファーです。
2017年にプロ入りしてから国内女子ツアーを主戦場に活躍し、現在ではJLPGAを代表するトップ選手の一人として知られています。
特に注目されているのは、一時的なブレークではなく、長期間にわたって第一線で結果を残している点です。
小祝さくらがゴルフを始めたきっかけは?
小祝さくら選手がゴルフを始めたのは8歳の頃でした。
ジュニア時代から北海道を中心に経験を積み、数々の大会で実績を残しています。
小学生の頃から北海道のジュニア大会で優勝を経験し、徐々にプロゴルファーという目標を現実的なものとして意識するようになりました。
中学・高校時代にも北海道の大会で活躍を続け、2016年には高校生として国内女子ツアーの大会にも出場。
「ニッポンハムレディスクラシック」では、強豪プロが出場する中で8位タイに入るなど、アマチュア時代から大きな注目を集めました。
この経験は、小祝さくら選手がプロの世界へ進む大きな転機になったといえそうです。
2017年にプロテストへ一発合格
高校卒業後の2017年、小祝さくら選手はプロテストに挑戦しました。
結果は見事、一発合格。
JLPGA89期生として正式にプロ入りを果たします。
プロ入り直後から才能を発揮し、2018年シーズンには優勝こそなかったものの、トップ10入りを数多く記録。
早くも国内女子ツアーの有力選手として存在感を示しました。
そして翌2019年、ついに大きな転機が訪れます。
2019年に念願のツアー初優勝
小祝さくら選手は2019年、「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」でJLPGAツアー初優勝を達成しました。
プロ入りから着実に実力を伸ばしてきた小祝選手にとって、念願のツアー初タイトルです。
しかし、この優勝はゴールではありませんでした。
初優勝以降も勝利を重ね、毎年のように優勝争いへ加わる選手へと成長していきます。
一度大きく注目されて終わるのではなく、翌年以降も結果を出し続けたことこそ、小祝さくら選手の大きな特徴でしょう。
小祝さくらの優勝実績がすごい!JLPGAツアー通算12勝
小祝さくら選手は、2025年の「明治安田レディスゴルフトーナメント」で優勝し、JLPGAツアー通算12勝目を達成しました。
主な優勝歴は以下の通りです。
2019年
- サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント
2020年
- ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント
2021年
- ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
- Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント
- NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
- CAT Ladies
2022年
- リゾートトラスト レディス
- スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント
2023年
- ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ
2024年
- ヤマハレディースオープン葛城
- アース・モンダミンカップ
2025年
- 明治安田レディスゴルフトーナメント
この戦績からも分かるように、小祝さくら選手の強さは「一度だけ大きな大会で勝った」というタイプではありません。
シーズンをまたいで勝利を積み重ね、長期間にわたってトップレベルを維持してきました。
まさに、国内女子ツアー屈指の安定感を持つ選手といえるでしょう。
小祝さくらの強さは「安定感」と「継続力」
小祝さくら選手の最大の魅力として挙げられるのが、安定したプレーです。
プロゴルフの世界では、一度優勝しても翌年以降に苦しむ選手は珍しくありません。
しかし小祝選手は、プロ入り後も継続して上位争いに加わり、多くの大会に出場しながら結果を残してきました。
特に2024年までには長期間の連続出場を続け、「鉄人」ともいえるほどのタフさを見せていたことでも知られています。
また、飛距離だけに頼るのではなく、ショートゲームやパッティングなどを含めて総合力で戦える点も大きな武器です。
派手なプレースタイルだけではなく、「大崩れしにくい」「優勝争いに何度も戻ってこられる」という強さが、小祝さくら選手の評価につながっています。
趣味や素顔は?親しみやすい人柄も魅力
競技中の小祝さくら選手は、落ち着いた雰囲気が印象的です。
一方で、プロフィールなどでは趣味として音楽やライブ、食べることなどが紹介されており、ゴルフ以外の素顔にも親しみやすさがあります。
トップアスリートとして厳しい世界で戦いながらも、どこか自然体な雰囲気を持っていることも、多くのファンから支持される理由の一つでしょう。
女子ゴルフ界では選手同士の交流も注目されますが、小祝選手は他のプロゴルファーとの関係性でも話題になることがあります。
こうした競技以外の人間的な魅力も、彼女が長く愛されている理由といえそうです。
2025年の手首の故障と復帰
順調に勝利を重ねてきた小祝さくら選手ですが、2025年には左手首の故障という困難も経験しました。
同年9月には左手首のTFCC損傷と診断され、手術を受けています。
これまで長期間にわたってツアーを戦い続けてきた小祝選手にとって、競技から離れることは大きな試練だったはずです。
しかし、その後に復帰を果たし、再びツアーの舞台へ戻ってきました。
長く安定した成績を残してきた選手だからこそ、故障からどのようにコンディションを取り戻していくのかにも大きな注目が集まっています。
小祝さくらの現在は?2026年も上位争いへ
2026年シーズンも、小祝さくら選手はJLPGAツアーで戦っています。
JLPGA公式情報によると、2026年10月30日に開幕した「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」では、初日に7アンダーを記録して首位発進しました。
故障から復帰した後も、トップ選手として優勝争いに絡む力を示していることが分かります。
2026年シーズンの成績を見ると、上位フィニッシュも記録しており、今後さらに順位を上げていけるかが注目されます。
小祝さくら選手は、すでにツアー通算12勝という十分すぎる実績を持っています。
それでも、まだ20代。
今後さらに勝利数を伸ばし、日本女子ゴルフ界でどこまで記録を積み上げていくのか、目が離せません。
まとめ
小祝さくら選手は、北海道北広島市出身の女子プロゴルファーです。
8歳でゴルフを始め、北海道のジュニア時代から実績を積み重ね、2017年にプロテストへ一発合格しました。
2019年にJLPGAツアー初優勝を果たすと、その後も勝利を重ね、2025年には通算12勝目を達成。
一度だけ大きくブレークした選手ではなく、長期間にわたって安定した成績を残していることが、小祝さくら選手の最大の魅力です。
2025年には手首の故障という困難も経験しましたが、復帰後も再び上位争いを展開しています。
確かな実績と安定感を兼ね備えた小祝さくら選手。
これから通算何勝まで記録を伸ばすのか、そして再び大きなタイトルを手にするのか、今後の活躍にも注目していきたいですね。