競輪界で長年にわたって活躍を続けている選手の一人が、諸橋愛(もろはし・めぐむ)選手です。
新潟県を登録地とする79期の競輪選手で、現在はS級1班に所属。追込を得意とするベテラン選手として、GIやGIIなどの上位レースでも存在感を示しています。
今回は、諸橋愛選手のプロフィールやこれまでの経歴、代表的なタイトル、人物像、2026年現在の活動状況について、公式情報を中心にまとめます。
諸橋愛のプロフィール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 諸橋 愛(もろはし めぐむ) |
| 生年月日 | 1977年7月21日 |
| 年齢 | 49歳 |
| 登録地 | 新潟県 |
| 期別 | 79期 |
| 級班 | S級1班 |
| 脚質 | 追 |
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 75kg |
| 登録番号 | 013249 |
KEIRIN.JPによると、諸橋選手は1977年7月21日生まれ。2026年9月14日更新の公式プロフィールでは49歳、S級1班、脚質は「追」とされています。今期得点は109.64です。
諸橋愛の競輪選手としての経歴
諸橋選手は79期として競輪界に入り、長くS級で戦ってきました。
大きな転機となったのが2017年です。
この年、7月には地元の弥彦競輪で開催された「ふるさとカップ」を制覇。さらに9月の第33回共同通信社杯では、平原康多選手との関東ラインで決勝を戦い、ゴール前で平原選手を差し切って優勝しました。
KEIRIN.JPによれば、この共同通信社杯優勝は諸橋選手にとってデビュー20年目でのビッグレース初制覇でした。
2017年はその後も松戸記念を制するなど好調を維持し、年末には初めてKEIRINグランプリの舞台にも進出。翌2018年にはS級S班に所属した経歴もあります。
諸橋愛の代表的なタイトルは?
諸橋選手を語るうえで外せないのが、2017年の活躍です。
特に注目されたのが、第33回共同通信社杯(GII)。
決勝では平原康多選手の仕掛けに続き、直線で鋭く差し切って優勝。公式レポートでも、平原選手との「関東ワンツー」と記録されています。
また、同年7月には弥彦競輪の「ふるさとカップ」でも優勝しています。地元・新潟での記念競輪優勝と、その後のGII制覇が続いたことで、2017年は諸橋選手のキャリアを代表する一年となりました。
諸橋愛の強みは「追込」
諸橋選手の脚質は「追」。
自ら先行してレースを作るタイプというより、前を走る選手との連係から勝機をつかむ追込型の選手です。
2017年の共同通信社杯でも、平原康多選手のまくりに続き、最後の直線で差し切るレースを披露しました。
長年の経験に加えて、レース展開を読む力やラインの動きを生かした走りは、諸橋選手を特徴づける部分といえるでしょう。
諸橋愛の人物像と競輪への姿勢
KEIRIN.JPのインタビューでは、普段は「平和主義」としながらも、競走では勝負に対して強い気持ちを持っていることを語っています。
また、練習環境や他選手との交流を通して、自分の課題を考えながら競技力を高めてきたこともうかがえます。
2017年の共同通信社杯優勝時には、平原選手との作戦を複数パターン想定してレースに臨んでいたことも明かしており、経験だけに頼るのではなく、具体的な展開を考えてレースを組み立てていることが分かります。
諸橋愛は現在も現役?2026年の活動状況
2026年現在も、諸橋選手は現役の競輪選手として活動しています。
KEIRIN.JPの2026年9月14日更新プロフィールでは、49歳でS級1班に所属。今期得点は109.64となっています。
2026年も平塚の日本選手権競輪、岸和田の高松宮記念杯、松山のオールスター競輪など、GIを含む上位グレードのレースに出場しています。7月には玉野FI、前橋GIIIにも出場しました。
7月の前橋GIIIに向けたインタビューでは、玉野での優勝について本人が「一番の良薬」と振り返り、高松宮記念杯での落車後も状態が日ごとに良くなっていたと話しています。
つまり、49歳となった現在もS級1班として第一線で競走を続けていることが確認できます。
諸橋愛と平原康多の関係にも注目
諸橋選手のキャリアを振り返ると、平原康多選手との連係は特に印象的です。
2017年の共同通信社杯決勝では平原選手の仕掛けに諸橋選手が続き、最後は諸橋選手が差し切って優勝。平原選手が2着となり、関東勢によるワンツー決着となりました。
このレースは、諸橋選手がビッグタイトルを獲得した代表的なレースとして、現在でも競輪ファンから振り返られる一戦です。
まとめ
諸橋愛選手は、新潟県を登録地とする79期の競輪選手です。
追込を武器に長年S級で戦い、2017年には地元・弥彦記念を制した後、共同通信社杯(GII)でビッグレース初優勝を達成しました。
その後もS級S班を経験し、KEIRINグランプリにも出場。2026年現在もS級1班としてGI・GIIIなどのレースに出場しています。
49歳となった現在も現役を続けていることから、今後のレースでどのような走りを見せるのか、引き続き注目される選手です。
主なポイント
- 新潟県登録の79期競輪選手
- 1977年7月21日生まれ、2026年現在49歳
- 脚質は「追」
- 現在はS級1班
- 2017年に弥彦記念を初制覇
- 2017年の共同通信社杯(GII)でビッグレース初優勝
- 2017年にKEIRINグランプリ初出場
- 2018年にはS級S班を経験
- 2026年もGI・GIIIなどに出場する現役選手
※競走得点や出走予定などは随時更新されるため、最新情報はKEIRIN.JPの公式プロフィール・開催情報をご確認ください。