群馬を代表する競輪選手の一人として注目を集めているのが、佐々木悠葵(ささき・ゆうき)選手です。
115期としてデビュー後、着実にステップアップを続け、現在はS級1班で活躍しています。今回は、佐々木悠葵選手のプロフィールや経歴、師匠、競走スタイル、2026年の最新動向まで、公式情報を中心にまとめました。
佐々木悠葵のプロフィール

- 名前: 佐々木悠葵(ささき ゆうき)
- 生年月日: 1995年8月4日
- 年齢: 31歳(2026年8月時点)
- 出身地・登録地: 群馬県
- 期別: 115期
- 級班: S級1班
- 脚質: 両
- 身長: 180cm
- 体重: 90kg
- 背筋力: 244kg
- 師匠: 矢口啓一郎選手
2026年8月17日更新のKEIRIN.JP公式プロフィールでは、今期得点は113.00。2022年1月からS級1班に所属しています。
佐々木悠葵は大学までバスケットボール選手だった?
佐々木選手を語るうえで特徴的なのが、自転車競技を始める以前のスポーツ歴です。
KEIRIN.JPの115期特集によると、佐々木選手は大学4年まで13年間にわたってバスケットボールに打ち込んでいました。
競輪学校には「適性」で入校し、自転車競技の経験が浅い状態から高い身体能力を発揮。在校成績は6位で、200m・400mのタイムでも上位に入るなど、競輪選手としての潜在能力を評価されていました。
つまり、幼少期から自転車競技一筋だったタイプではなく、バスケットボールで培った瞬発力や身体能力を競輪に生かしてきた選手といえます。
佐々木悠葵の師匠は矢口啓一郎
佐々木悠葵選手の師匠は、同じ群馬所属の**矢口啓一郎選手(86期)**です。
現在も矢口選手は佐々木選手の練習仲間として公式プロフィールに掲載されています。また、小林泰正選手や蕗澤鴻太郎選手など、群馬勢の選手とも練習仲間として名前が挙がっています。
115期の新人時代には、矢口選手から「将来的にS級、GIでも戦える」という期待を寄せられていました。デビュー前から高いポテンシャルを評価されていたことが分かります。
競輪選手としての経歴
佐々木選手は2019年12月にA級2班へ特別昇班。その後、2020年11月にはS級2班へ特別昇班し、2022年1月からS級1班となりました。
S級昇格後も実力を伸ばし、2021年にはS級初優勝を完全優勝で達成。GI初出場となった同年のオールスター競輪では落車・失格という苦い経験もありましたが、その後の競輪祭では準決勝進出を果たすなど、トップクラスの舞台で経験を積み重ねてきました。
佐々木悠葵の強さの特徴は「自在性」
公式プロフィールでの脚質は「両」。
先行だけ、追い込みだけというタイプではなく、レース展開に応じて自力を使える自在性が大きな特徴です。
新人時代には「ダッシュには自信がある」と語っており、バスケットボールで培った瞬発力と180cmの体格を生かしたスピード勝負が持ち味の一つでした。
実際、2026年のレースでも自力での仕掛けから勝ち上がる場面が見られています。2026年前半について本人も「ある程度良かった」と振り返っており、記念競輪での優勝やGI決勝進出などを経験したシーズンとなっています。
2026年の佐々木悠葵に注目
2026年は佐々木選手にとって、さらに上のタイトルを狙ううえで重要なシーズンとなっています。
8月には松山競輪場で開催された第69回オールスター競輪(GI)にも出場。GIの大舞台で戦い続けています。
そして、次の大きな注目レースが**2026年8月27日から30日まで前橋競輪場で開催される「三山王冠争奪戦GIII」**です。
地元・群馬の佐々木選手に加え、小林泰正選手、眞杉匠選手、南修二選手、嘉永泰斗選手ら強豪が出場予定となっており、地元勢の中心選手としてどのような走りを見せるのか注目されます。
まとめ
佐々木悠葵選手は、大学までバスケットボールに打ち込み、そこから競輪の世界へ転身した異色の経歴を持つ選手です。
115期としてデビューしてからS級1班まで駆け上がり、現在はGI・GIIIなどトップクラスのレースで活躍しています。
特に、180cm・90kgという恵まれた体格と、バスケットボールで培った身体能力、そして「両」の脚質を生かした自在な走りは大きな魅力です。
群馬を代表する選手として、今後さらにGIのタイトル争いへ食い込めるのか。2026年後半の佐々木悠葵選手からも目が離せません。