スノーボード・ハーフパイプの選手として、国内外の大会で活躍してきた穴井一光(あない・いっこう)選手。
2013年にはジュニア世界選手権で優勝し、その後は日本代表としてワールドカップや世界選手権にも出場。2018-19シーズンにはW杯初参戦で5位に入るなど、世界を舞台に実績を積み重ねてきました。
この記事では、穴井一光選手のプロフィールやこれまでの経歴、主な戦績、現在の活動状況について、確認できる情報をもとに詳しくまとめます。
穴井一光のプロフィール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 穴井一光(あない・いっこう) |
| 生年月日 | 1997年12月17日 |
| 年齢 | 28歳(2026年8月現在) |
| 出身地 | 大阪府守口市 |
| 競技 | スノーボード |
| 種目 | ハーフパイプ |
| 主な所属 | 株式会社玉越スノースポーツクラブ |
全日本スキー連盟の選手資料では、穴井選手は1997年12月17日生まれ、大阪府守口市出身の選手として紹介されています。
2015-16シーズンにはスノーボード日本代表にも選出され、当時は興国高等学校所属として登録されていました。その後、株式会社玉越スノースポーツクラブを所属先として、ハーフパイプを中心に国際大会へ挑戦しています。
穴井一光は2013年ジュニア世界選手権で優勝
穴井選手のキャリアを語るうえで外せないのが、2013年のジュニア世界選手権です。
トルコ・エルズルムで開催されたハーフパイプ競技で、穴井選手は男子予選を2位で通過して決勝へ進出。
決勝1本目では88.8点を記録し、その後の選手が得点を上回ることができなかったため、見事に優勝を決めました。
全日本スキー連盟は当時の穴井選手について、技の一つひとつの精度が高く、環境への適応能力にも優れていたと評価しています。
10代の段階ですでに世界大会の頂点に立ったことは、その後の国際舞台での活躍につながる大きな転機だったといえるでしょう。
2014年にはUS OPEN本戦出場を決める
ジュニア時代から海外大会にも積極的に挑戦していた穴井選手。
2014年のインタビューでは、BURTON US OPEN QUALIFIERSで2位となり、米コロラド州ベイルで行われる本戦への出場権を獲得したことが紹介されています。
さらに、同時期に出場したREVOLUTION TOURでも2位を記録。
当時はまだ10代の若手選手でしたが、国内だけではなく海外の大会でも結果を残しながら、徐々に世界へのステップを踏んでいきました。
日本代表として世界の舞台へ
穴井選手は2015-16シーズンにスノーボード日本代表に選出されています。
全日本スキー連盟の当時の代表選手一覧では、男子ハーフパイプの選手として穴井選手の名前が掲載され、興国高等学校所属と記録されています。
その後も強化選手として活動し、2018-19シーズンには北京冬季五輪を見据えた強化チームの一員としてワールドカップに参戦しました。
W杯初参戦で5位という快挙
2018年12月、米国コロラド州カッパーマウンテンで開催されたワールドカップで、穴井選手は決勝へ進出。
初参戦ながら5位入賞という結果を残しました。
全日本スキー連盟も、強化チーム入りした穴井選手がW杯初参戦で決勝進出を果たし、5位入賞したことを報告しています。
世界のトップ選手が集まるW杯で、初出場から決勝の舞台に立ったことは、穴井選手の実力を示す大きな結果でした。
2018-19シーズンは世界ランキング上位へ
穴井選手が特に存在感を示したのが2018-19シーズンです。
確認できる大会記録では、同シーズンに以下のような成績を残しています。
- W杯カッパーマウンテン:5位
- W杯シークレットガーデン:中国:4位
- W杯カルガリー:5位
- W杯マンモスマウンテン:7位
- 世界選手権:6位
- 全日本選手権:2位
- PSA ASIA Pro Tour TAKASU SuperPipe Session:優勝
また、2019年のFISワールドカップ・ハーフパイプの年間ポイントランキングでは6位とされています。
単発の好成績ではなく、シーズンを通して世界トップクラスの大会で安定して上位に入ったことが、穴井選手の大きな強みだったといえるでしょう。
2019年世界選手権では6位
2019年2月に米国ユタ州パークシティーで開催された世界選手権では、男子ハーフパイプの決勝に進出。
穴井選手は75.75点を記録し、最終的に6位となりました。
この大会では戸塚優斗選手が銀メダルを獲得し、穴井選手も日本代表として決勝の舞台に立っています。
全日本選手権では戸塚優斗に次ぐ2位
2019年2月に岐阜県郡上市で行われた第25回全日本スキー選手権のハーフパイプでは、穴井選手が2位に入りました。
優勝は戸塚優斗選手、3位は元日本代表の青野令選手。
穴井選手は89.50点を記録しており、国内トップクラスの選手がそろう大会で表彰台に上がっています。
穴井一光の滑りの特徴は?
穴井選手について全日本スキー連盟が2013年のジュニア世界選手権で評価していたのが、「技の精度」と「適応能力」です。
ハーフパイプでは、高さだけではなく、空中での回転技の難易度、着地の安定性、技のつなぎ、全体の完成度などが得点を左右します。
ジュニア世界選手権の決勝でも、穴井選手は1本目から高い完成度の演技をまとめ、88.8点を獲得して優勝。
若い頃から「大きく飛ぶこと」だけに頼るのではなく、技を正確に決める能力を武器にしていたことがうかがえます。
穴井一光の現在は?引退した?
ここは検索する人が特に気になるポイントでしょう。
現時点で確認できるFISや全日本スキー連盟などの公開情報を見る限り、穴井選手が「引退した」と明確に発表した一次情報は確認できませんでした。
一方で、近年の主要大会での活動については、過去の全盛期ほど新しい公式記録が確認しやすい状況ではありません。
そのため、
「引退した」
「現在も現役選手として活動している」
のどちらかを断定するのは適切ではありません。
今後、本人や所属先などから公式発表があった場合には、現在の活動状況がより明確になると考えられます。
穴井一光に結婚・彼女の情報はある?
穴井選手について検索すると、プライベートに関する情報が気になる人も多いようです。
しかし、今回確認した公式資料や主要な競技関連資料では、結婚相手や交際相手について信頼できる情報は確認できませんでした。
そのため、現時点では「結婚している」「彼女がいる」などと断定できる状況ではありません。
アスリートのプライベートについては、本人が公表していない情報やSNS上の推測を事実として扱わないことが重要です。
本記事では、確認できない噂やゴシップについては掲載していません。
穴井一光はオリンピックに出場した?
穴井選手は北京五輪を目指す日本代表の強化活動に参加していました。
2021年には、全日本スキー連盟が発表した北京五輪派遣を見据えたハーフパイプ遠征のメンバーにも名前が掲載されています。
9月のスイス・サースフェーでの雪上トレーニング、11月からのオーストリア・米国遠征など、北京五輪に向けた強化活動に参加していました。
ただし、北京2022大会の男子ハーフパイプ出場選手として穴井選手の名前が確認できるわけではないため、「北京五輪に出場した選手」と表現するのは避けるべきです。
穴井一光が注目される理由
穴井一光選手が現在でも検索される理由の一つは、若い頃から世界大会で結果を残してきた実績でしょう。
特に、
「ジュニア世界選手権優勝」
「W杯初参戦5位」
「W杯年間ポイントランキング6位」
「世界選手権6位」
「全日本選手権2位」
という実績は、国内のハーフパイプ選手の中でも非常に高い水準です。
また、2018-19シーズンには中国大会4位、カルガリー大会5位など、複数のW杯で上位に入っています。
一度だけ結果を残したのではなく、世界の舞台で継続して上位争いをした点が、穴井選手のキャリアを評価するうえで重要なポイントです。
まとめ
穴井一光選手は、1997年12月17日生まれ、大阪府守口市出身のプロスノーボーダーです。
ハーフパイプを専門とし、10代だった2013年にはジュニア世界選手権で優勝。その後、日本代表として国際大会に挑戦し、2018-19シーズンにはW杯初参戦で5位に入るなど、一気に世界トップクラスへと躍進しました。
2019年には世界選手権6位、全日本選手権2位を記録し、FISワールドカップの年間ポイントランキングでも6位に入っています。
一方、現在の活動状況については、過去の実績ほど新しい公式情報が確認できないため、引退や現役継続を断定することはできません。
今後、本人や所属先から新たな発表があるかどうかも注目されるところです。
穴井一光の主な実績まとめ
| 年 | 大会・出来事 | 結果 |
|---|---|---|
| 2013年 | ジュニア世界選手権 | 優勝 |
| 2014年 | US OPEN QUALIFIERS | 2位 |
| 2015-16年 | スノーボード日本代表 | 選出 |
| 2018年 | W杯カッパーマウンテン | 5位 |
| 2018-19年 | W杯中国大会 | 4位 |
| 2019年 | 世界選手権 | 6位 |
| 2019年 | 全日本選手権 | 2位 |
| 2019年 | W杯年間ポイントランキング | 6位 |
| 2021年 | 北京五輪を見据えた強化遠征 | 参加 |
※大会結果・所属などは各資料の公表時点の情報です。現在の所属・活動状況については最新の公式発表をご確認ください。