三井寺眞(みいでら・しん)選手が、若手サッカー界で注目を集めています。
2010年生まれの三井寺選手は、青森県出身。FCフォーリクラッセ仙台を経て横浜F・マリノスユースに加入し、世代別日本代表にも選出されてきた選手です。
そして2026年4月2日、16歳の誕生日を迎えた日に横浜F・マリノスとプロ契約を締結しました。
クラブ公式発表によると、16歳0日でのプロ契約は横浜F・マリノス史上最年少です。
この記事では、三井寺眞選手のプロフィールやこれまでのサッカー経歴、U-16日本代表での活躍、プレースタイル、プロ契約に至った背景、今後の可能性について、確認できる情報をもとに詳しく紹介します。
三井寺眞のプロフィール

まずは、現在公表されている基本情報を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 三井寺眞(みいでら しん) |
| 生年月日 | 2010年4月2日 |
| 年齢 | 16歳(2026年8月現在) |
| 出身地 | 青森県 |
| 身長 | 174cm |
| 体重 | 65kg |
| ポジション | MF |
| 背番号 | 47 |
| 所属 | 横浜F・マリノス |
| 経歴 | Athletic Club 弘前 → FCフォーリクラッセ仙台 → 横浜F・マリノスユース |
| 高校 | 第一学院高等学校 |
横浜F・マリノス公式プロフィールでは、三井寺選手はMFとして登録されています。
また、2026年7月24日更新のJリーグ公式プロフィールでも、出身地は青森県、生年月日は2010年4月2日、身長174cm・体重65kgとされています。
三井寺眞は16歳でプロ契約!横浜F・マリノス史上最年少
三井寺選手が大きな注目を浴びるきっかけとなったのが、2026年4月2日のプロ契約です。
横浜F・マリノスは同日、ユース所属だった三井寺選手とのプロ契約締結を発表しました。
この日は三井寺選手の16歳の誕生日。
つまり、16歳0日でプロ契約を結んだことになります。
クラブ公式発表によれば、この契約によって三井寺選手は横浜F・マリノス史上最年少のプロ契約選手となりました。
プロ契約発表時、三井寺選手は、歴史ある横浜F・マリノスでプロサッカー選手としてスタートできることへの喜びと、これまで関わってきた人への感謝をコメントしています。
さらに翌日の契約会見では、さまざまなクラブで練習参加を経験した中で、横浜F・マリノスのホームである日産スタジアムのピッチに立ちたいという思いが、加入を決めた理由の一つだったと語っています。
三井寺眞のサッカー経歴
三井寺選手のキャリアは、青森県からスタートしています。
横浜F・マリノス公式プロフィールによると、経歴は以下の通りです。
Athletic Club 弘前
↓
FCフォーリクラッセ仙台
↓
横浜F・マリノスユース
↓
横浜F・マリノス
出身地である青森県のAthletic Club 弘前でサッカーを始め、その後FCフォーリクラッセ仙台へ。
2024年の日本クラブユースサッカー選手権(U-15)では、FCフォーリクラッセ仙台の選手として出場しています。
大会公式記録では、三井寺選手は横浜FCジュニアユース戦で得点を記録。さらに横河武蔵野FC U-15戦でもゴールを決めています。
当時の大会登録では背番号77のMFとして登録され、グループステージから決勝トーナメントまで出場しています。
その後、横浜F・マリノスユースへ進み、世代別日本代表にも選出されるようになりました。
三井寺眞はU-16日本代表でも活躍
三井寺選手の将来性を語るうえで欠かせないのが、世代別日本代表での活動です。
2026年には、JFAが発表したU-16日本代表「U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPAN」メンバーに選出されました。
同大会は2026年6月3日から7日まで福島県のJヴィレッジで開催され、アルゼンチンなど世界の強豪と対戦しました。
JFAの登録では、三井寺選手は背番号8のFWとして選ばれています。
そして大会最終戦となったU-16アルゼンチン代表戦では、前半28分、35分に連続ゴール。
三井寺選手はこの試合で2得点を記録し、U-16日本代表の4-1の勝利に貢献しました。
クラブではMFとして登録される一方、代表活動ではFWとして起用されている点も興味深いところです。
複数のポジションでプレーできる攻撃力は、今後トップチームで生き残っていくうえでも大きな武器になる可能性があります。
三井寺眞のプレースタイルは?
三井寺選手について、過去のプレー映像や大会での活躍を見ると、攻撃面での技術が注目されてきたことが分かります。
特に左足を生かしたボール扱いや、攻撃時のアイデア、ゴールに関わるプレーが特徴として挙げられています。
2024年のU-15年代ではMFとして得点を記録し、2026年のU-16インターナショナルドリームカップではFWとしてアルゼンチンから2ゴール。
単純に「中盤の選手」というだけではなく、ゴールに直結するプレーができる攻撃型の選手として期待されています。
一方で、現時点ではまだ16歳。
トップチームでの公式戦出場数は、Jリーグ公式データでは2026年7月24日時点で0試合となっています。
そのため、現段階で完成された選手像を断定するよりも、これからトップレベルの環境でどのように成長していくのかを見る段階といえるでしょう。
海外クラブとの対戦経験も
三井寺選手は2026年5月、横浜F・マリノスの一員として香港で開催された「HKFC Standard Chartered Soccer Sevens 2026」に参加しました。
この大会には、AZアルクマール、リーズ・ユナイテッド、ウェストハム・ユナイテッド、レンジャーズなど海外クラブも参加。
横浜F・マリノスからはトップチーム所属選手として三井寺選手と村上慶選手が参加しました。
16歳という若さで海外クラブが参加する国際大会を経験したことは、今後の成長を考えるうえでも注目されます。
三井寺眞は日本代表に入る可能性がある?
現時点で三井寺選手は、A代表(日本代表)に選出された選手ではありません。
ただし、U-15、U-16年代などで代表活動を経験しており、2026年にはU-16インターナショナルドリームカップにも出場しています。
特にアルゼンチン戦で2得点を記録したことは、世代別代表での実績として大きなアピールになりました。
もちろん、世代別代表で活躍した選手がそのままA代表まで進めるとは限りません。
しかし、16歳という年齢でプロ契約を結び、世代別代表でも結果を残していることを考えると、将来の日本代表候補として注目しておきたい選手の一人といえるでしょう。
三井寺眞の今後に注目が集まる理由
三井寺選手が特に注目されている理由は、単に「若くしてプロ契約した」というだけではありません。
これまでのキャリアを見ると、
- 青森県でサッカーをスタート
- FCフォーリクラッセ仙台で成長
- U-15年代から全国大会を経験
- 世代別日本代表に選出
- 横浜F・マリノスユースへ加入
- 16歳0日でプロ契約
- U-16代表として国際大会で得点
- トップチームの国際大会にも参加
というステップを踏んでいます。
そして2026年4月のプロ契約会見で、三井寺選手自身が語った目標の一つが、日産スタジアムのピッチに立つことでした。
次の大きな注目ポイントは、トップチームで公式戦デビューを果たせるかどうかです。
16歳という年齢を考えれば焦る必要はありませんが、クラブ史上最年少でプロ契約を結んだ選手だけに、横浜F・マリノスのサポーターからも大きな期待が寄せられることになりそうです。