「町田慎吾はなぜジャニーズを辞めたのか」「今は何をしているのか」――そんな疑問を持つ方は少なくないでしょう。
ジャニーズJr.の中でも屈指のダンスと演技力を誇り、ユニット「MA(Musical Academy)」のリーダーとして長年活躍した町田慎吾さん。
1994年の入所から足かけ21年間にわたって在籍しながらも、2015年に事務所を去り、現在はフリーランスの俳優・ダンサー・振付師として第二の舞台人生を歩んでいます。
この記事では、退所に至るまでの経緯や背景、そして退所後のリアルな現在をまとめてご紹介します。
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退所理由の結論|公式発表なし・自らの意思で「表現の場」を外の世界へ
町田慎吾さんのジャニーズ退所理由について、事務所から公式な発表は一切ありませんでした。
当時のジャニーズ事務所は、不祥事などによる解雇・退所を除き、ジャニーズJr.メンバーの去就を基本的に外部に発表しない方針をとっていたためです。
退所が広く知られるきっかけとなったのは、2015年2月に公式サイトの連載「shingo→」に掲載された「また会う日まで」という題の日記投稿でした。
事実上の別れのメッセージとして受け取られ、同年2月末頃に退所したとみられています。
退所理由として本人が語ったことはなく、公式声明もありません。
ただし過去のインタビューや本人のSNSの言葉からは、「ダンスと表現を外の世界でも試したい」「舞台に立てることの幸せを大切にしたい」という強い意志がにじんでいます。
スキャンダルや不祥事による退所ではなく、自らの意思による円満退所とみられています。
退所直後のインタビューでは「舞台に立てるって、こんな幸せなことはない」と語り、フリーとして改めて表現の世界に向き合う姿勢を示しました。
また2019年のSNS投稿では「フリーで活動して4年。一つ一つを焦らず、丁寧に。
信頼を得るために。夢を叶えるために」と綴っており、退所後の道のりを着実に歩んでいたことがわかります。
町田慎吾はどんな人物?基本プロフィールとMA時代

| 本名 | 町田慎吾(まちだしんご) |
| 生年月日 | 1981年3月25日 |
| 出身 | 東京都 |
| 身長 | 171 cm |
| 血液型 | A型 |
| 入所 | 1994年10月16日(ジャニーズ事務所) |
| 退所 | 2015年2月末頃 |
| 在籍期間 | 約21年 |
| 所属ユニット | MA(Musical Academy)リーダー |
| 現在の肩書き | 俳優・ダンサー・振付師・アクセサリーデザイナー |
町田慎吾さんは13歳でジャニーズ事務所に入所し、ダンスに魅了されてからは「ダンスのことしか頭になかった」と語るほどの情熱を持つパフォーマーです。
やがてダンスの「感情が乗る」部分への興味が芝居へと発展し、「表現することが好き」という軸を確立していきました。
ジャニーズJr.内のユニット「MA(Musical Academy)」ではリーダーを務め、秋山純さん・米花剛史さん・屋良朝幸さんとともに「PLAYZONE」シリーズや「Endless SHOCK」などの大型舞台を支える存在として活躍しました。
ジャニーズ在籍21年間の主な活動
町田慎吾さんはジャニーズJr.としてデビューしてから21年間、多くの舞台や公演を通じてその実力を磨き続けました。CDデビューこそありませんでしたが、コンサートバックダンサーや演技力を要する外部舞台への出演など、幅広い活動を展開しました。
- 1994年 ジャニーズ事務所に入所(10月16日付)。ジャニーズJr.としてコンサートや舞台のバックダンサーとして活動開始。
- 1997年 先輩コンサートのジュニアコーナーを任され始める。「ジャニーズmiddleジュニア」「TOKYO浜松町」などのグループを経て頭角を現す。
- 1999年 少年隊ミュージカル『PLAYZONE'99 Goodbye&Hello』にて「MA」の一員として本格デビュー。秋山純・米花剛史・屋良朝幸とともに4人体制でMAを形成。
- 2000年前後 「もっとダンスをやりたい」として一時的に事務所を離れるも復帰。この時期から「外の世界で通用するか試したい」という思いが芽生え始める。
- 2001年 外部舞台『史上最悪のデート』『ジプシー』に出演。演技力と表現力をアピール。
- 〜2012年 堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』に約12年にわたり出演。ジャニーズを支える舞台の柱として不可欠な存在に。2012年公演を最後に出演終了。
- 2013〜14年 外部舞台への出演がメインとなり、フジテレビ系昼ドラ『ほっとけない魔女たち』にゲスト出演。事務所内での活動から外部活動へ重心が移る。
- 2015年 2月に公式サイトに「また会う日まで」を投稿し、2月末頃にジャニーズ事務所を退所。21年間の在籍にピリオドを打つ。
退所のきっかけとなった出来事と背景
町田慎吾さんの退所には、単一の「決定的な出来事」があったわけではなく、複数の状況変化が積み重なった結果とみられています。
MAメンバーの相次ぐ退所
町田さんが長年共に活動してきたMAは、2008年に秋山純さんが退所し、2012年8月には米花剛史さんも退所。
これに伴い公式サイトのプロフィールからMAの表記が消え、事実上の解散状態となりました。
長く一緒に舞台を作ってきた仲間を失ったことは、心境に少なからぬ影響を与えたと考えられます。
『Endless SHOCK』出演終了
12年にわたり出演してきた堂本光一主演の大型舞台『Endless SHOCK』も、2012年公演を最後に卒業。
長年のジャニーズ内での「居場所」が一つ区切りを迎えた時期でもありました。
「外の世界で通用するか試したい」という本人の意志
もともと町田さんは2000年頃に「もっとダンスをやりたい、外部でどこまで通用するか知りたい」という理由で一時事務所を離れた経験があります。
そのときは復帰しましたが、そのチャレンジ精神は変わらず持ち続けていました。
退所後のインタビューでも「舞台に立てることの幸せ」を語り、より広い表現の場を求めての前向きな決断だったことが伝わってきます。
退所は不祥事や解雇ではなく、21年間の節目として自らの意志で選んだ円満退所とみられています。
「大野智と心友」として知られる人物が派手に去るのではなく、静かに「また会う日まで」と綴って去ったのは、その誠実な人柄を象徴しているようです。
退所後の現在|俳優・振付師・デザイナーとしての多彩な活躍
2015年の退所以降、町田慎吾さんはフリーランスとして多方向に活動を広げており、ジャニーズ時代に培ったダンス・演技・表現力を存分に発揮しています。
・俳優・舞台出演
フリー転身後も精力的に舞台出演を続け、外部作品でも主要キャストとして登板。
2026年にも新作舞台への出演が予定されています。
・振付師
高いダンススキルを活かし、舞台作品の振付を担当。外部のアーティストや公演への振付提供も行っています。
・アクセサリーデザイナー
「CindyLOL(シンディロル)」ブランドを立ち上げ、自らデザインしたアクセサリーの受注会を開催。
2015年の初回は整理券400枚が即完売する盛況ぶり。
・ライター・執筆
もともと執筆活動が好きだったことから、ライターとしての顔も持ちます。表現の幅の広さが際立ちます。
退所から4年目の2019年にはSNSで「もう4年。まだ4年。一つ一つを焦らず、丁寧に。信頼を得るために。夢を叶えるために」と投稿し、着実にキャリアを積んでいる様子を伝えました。
大野智との「大町コンビ」|変わらない絆
町田慎吾さんといえば、嵐・大野智さんとの深い友情もよく知られています。
2人は同期入所で、「大町コンビ」と呼ばれるほど親しい間柄でした。
退所直前の2014年10月、町田さんはJohnny's webの連載で大野さんのCDデビュー15周年を祝福し、「入所記念日」に大野さんと連絡を取り合って「いつか二人で踊ろう」と約束したことを告白。
大野さんについては「月日が流れてもなんにも変わらない、のほほんとした心友」と表現し、その特別な絆の深さを見せていました。
大野智さんは2020年に嵐の活動を休止し、休養に入りましたが、2人の友情は現在も続いているとみられています。
ジャニーズの垣根を越えた「心友」の関係は、ファンの間で今も語り継がれています。
2024〜2026年の最新動向
退所から10年以上が経過した現在も、町田慎吾さんの活動は止まりません。
- 2024年2月 元MAメンバーの屋良朝幸さんと14年ぶりにタッグを組み、新プロジェクト「wakA-Zcre(ワカヅクリ)」を発足。往年のMAファンにとって嬉しいニュースとなった。
- 2025年3月 「wakA-Zcre」プロジェクトが活動を終了。一つの区切りを迎える。
- 2025年10月 俳優の佐野瑞樹さんと新団体「佐野と町田と仲間たち」を結成。元MAメンバーの秋山純さん・米花剛史さんも参加と発表され、往年のメンバーが再結集する形に。
- 2025年12月 ミュージカル『ブルーサンタクロース2025』に出演(座・グラン東京)。
- 2026年1月〜2月 劇団ホチキス第52回本公演「ベイビーブラフ」に出演(本多劇場 他)。
- 2026年3月 「佐野と町田と仲間たち」主催舞台『そう来ないでよ、クライシス』を上演(シアター・アルファ東京)。
- 2026年秋 「OUT」FUJI×3 ACT FESTIVALへの出演も予定(BIG TREE THEATER、10月29日〜11月1日)。
元MAメンバーが再び集まり、自ら主催の舞台を作り上げる今の町田慎吾さんの姿は、ジャニーズJr.時代からの「表現への情熱」が形を変えて結実したものといえるでしょう。
退所から10年以上が経過しても、その存在感はファンの心の中で色あせていません。
📝 この記事のまとめ
- 町田慎吾さんのジャニーズ退所は2015年2月末頃。公式発表はなく、スキャンダルによるものではない円満退所。
- 退所のきっかけはMAメンバーの相次ぐ離脱や『Endless SHOCK』出演終了、そして「表現を外の世界で試したい」という本人の強い意志。
- 1994年入所から2015年退所まで、在籍期間は実に21年間。
- 退所後はフリーランスとして俳優・ダンサー・振付師・アクセサリーデザイナー・ライターと多方面で活躍。
- 2025年には「佐野と町田と仲間たち」を結成し、元MAメンバーとの再結集を実現。2026年も舞台出演が続いている。
- 嵐・大野智さんとの「心友」関係は今も続いているとみられており、ファンの間で語り継がれている。
※ 本記事は公開情報・各種報道をもとに作成しています。事務所からの公式コメントがない点については、その旨を明記しています。