2024年6月、TBSテレビの代表取締役社長に就任した龍宝正峰(りゅうほう まさみね)氏。
デジタル戦略や配信事業に強みを持つ経営者として知られ、グループ全体の経営にも深く関与しています。
本記事では、公式資料や報道をもとに、龍宝氏の経歴や人物像、直近の発言内容を整理します。
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龍宝正峰氏のプロフィール

氏名:龍宝 正峰(りゅうほう まさみね)
生年月日:1964年11月1日
年齢:61歳(2026年時点)
現職:代表取締役社長(TBSテレビ)
兼任:代表取締役副社長(TBSホールディングス)
入社年:1987年(TBSグループ)
2024年6月27日付でTBSテレビ社長に就任。
あわせてTBSホールディングスの副社長も務め、グループ経営の中核を担っています。
入社から社長就任までの経歴
龍宝氏は1987年にTBSグループへ入社。
営業部門や編成、メディア戦略分野などを歴任し、放送ビジネスと広告の両面に携わってきました。
特に注目されるのが、動画配信サービス「TVer」の代表取締役社長を務めた経歴です。
テレビ局横断の配信事業という新しいモデルに関与し、地上波とデジタルの融合を推進してきました。
こうした実績が評価され、放送と配信の両立を進める次世代型経営者として、社長に抜擢されたと見られています。
社長就任の背景と期待される役割
近年、テレビ業界は視聴スタイルの多様化や動画配信サービスの台頭により大きな転換期を迎えています。
特に若年層のテレビ離れは長年の課題です。
龍宝氏は、配信事業やデジタル戦略に精通した人物として、
・地上波コンテンツの強化
・配信との連動戦略
・スポーツ・大型コンテンツの価値最大化
といった分野での舵取りが期待されています。
直近半年の主な発言・動向
出演者の安全対策強化を表明
スポーツ系バラエティー番組で出演者の負傷が続いた件について、定例会見で「安全対策のさらなる強化」を表明。制作現場の管理体制見直しを進める姿勢を示しました。
海外スポーツ中継権への見解
世界的スポーツイベントの配信権が海外プラットフォームに移る動きについて、「残念だ」とコメント。今後のスポーツコンテンツ戦略への影響に言及しました。
人気グループへの感謝コメント
長年TBS番組に出演してきた人気グループへの感謝を述べるなど、エンターテインメント分野への配慮も示しています。
龍宝正峰氏の人物像
社内外の評価では、冷静で実務型の経営者とされ、特にデジタル領域への理解が深い点が強みといわれます。
従来型の放送ビジネスを守りつつ、新しいメディア環境に適応させるバランス感覚が問われるポジションに立っています。