【大雨洪水】沖縄本島北部で記録的な大雨!被害状況を画像と動画で紹介!11/10

沖縄本島北部では、2024年11月9日から10日にかけて記録的な大雨が降り、

さまざまな被害が発生しています。

特に、東村では24時間で486.5ミリの降水量を記録し、

これは観測史上最大の値です。

この大雨の影響で、床上浸水や土砂崩れが相次ぎ、

住民の生活に深刻な影響を及ぼしています。

沖縄県の本島北部の大雨による被害状況を画像と動画でお伝えします。

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沖縄本島北部で記録的な大雨!被害状況

  • 浸水被害: 名護市と国頭村では、床上浸水が8件、床下浸水が4件発生しました。特に、国頭村では比地川が氾濫し、一部住宅が浸水しました。
  • 土砂崩れ: 東村では複数の土砂崩れが発生し、道路が寸断されるなどの被害が報告されています。名護市や大宜味村でも土砂崩れが確認され、交通が影響を受けています。
  • 断水: 大宜味村では浄水場が浸水し、約1700世帯が断水状態にあります。復旧の見通しは立っていないとのことです。

住民の声と避難の様子

住民からは「今まで経験したことのない猛烈な雨だった」との声が上がっており、

避難を余儀なくされた人々もいます。

ある住民は、胸まで水に浸かりながら避難した経験を語り、

「パニックになり死ぬかと思うほど怖かった」と述べています。

気象の影響

気象専門家によると、今回の大雨は湿った空気の流入と、

沖縄本島北部の海上に発生した低気圧が原因とされています。

今後も大気の不安定な状態が続く見込みで、さらなる土砂災害や浸水に対する警戒が必要です。

【【大雨洪水】沖縄本島北部で記録的な大雨!被害状況

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