大谷翔平は26日のロッキーズ戦でトレバー・ストーリー内野手(28)に
デッドボール(死球)を与えてしまい、ストーリー選手に歩み寄って
謝罪していました。
大谷選手にとってアンリトンルールは関係ないようです。
それにしてもストーリーという名前、「小説かよ!」って突っ込みたくなる名前ですね!!
スペルも本当に「STORY」なのですかあら!
「動画」大谷選手がストーリー選手に誤っている様子
26日のロッキーズ戦の4回、
左手甲に死球が直撃 痛みに悶絶中もしきりに心配そうな視線を向けて
4回にロッキーズの4番トレバー・ストーリー選手に死球を与えてしまいました。
そのデッドボールでストーリー選手の左手甲に当たり、
悶絶するほどの痛みだったようです。
デッドボールの瞬間と大谷が誤っている動画です。
大谷選手がストーリー選手に歩み寄って「sorry(ゴメン)」と言ったあとに
ストーリー選手は軽く左手を上げて「大丈夫だ!」と答えているように見えます。
大谷選手にとってアンリトンルールは要らない?
大谷選手のようなすごいピッチャーでもたまには「すっぽぬける」ものです。
大谷選手はスポーツマンシップあふれる紳士的なピッチャーだし
故意に当てるようなことは見られることはないでしょう!!
しかしメジャーリーグには「アンリトンルール」という暗黙のルールがあって
「真剣に勝負に挑んだ結果に誤ってはいけない」みたいな感じのルールです。
謝る文化が根づいている日本人からしたら
「へ~~、謝らないで大丈夫なの?」って声が
聞こえてきそうですよね!
大谷選手がアンリトンルールを知っているのか、知らないのかは
わかりませんが、当ててしまった選手に歩み寄ってまで謝罪したい
という心からの意思表示が気持ちいいですよね。
ストーリー選手その後のコメント
ストーリー選手が死球があった翌日、
大谷投手が謝罪したことについてコメントしてます。
「Sorryと言ってきたんだ。それだけだよ。僕が一塁についた時に、こっちを見て謝っている感じだった。イニング終わりにも言ってきたよ。粋な振る舞いだった」
「うれしいこと。彼自身も毎日プレーし、死球を受けるような状況を経験している。相手から気に掛けてもらえるというのは、クールなことだ。謝罪は絶対必要なことではないけれど、してもらうとうれしい」