2024年9月29日
アニメ「ドラえもん」のドラえもん役の
声優の大山のぶ代さんが老衰のため、
90歳で亡くおなりになりました。
老衰ということですがこれまでにいろんな病気にかかっていました。
クリックできる目次
大山のぶ代の病歴
【追悼】大山のぶ代さん「ぼく、ドラえもん」アドリブで生み出した名台詞https://t.co/BCBOKc5stI
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 11, 2024
藤子・F・不二雄氏が「ドラえもんはこういう声だったんですね」と認めるほどの当たり役に。声優交代時には「遠い未来までずっとずっとみんなに愛される『ドラえもん』であってほしい」と語っていた。 pic.twitter.com/55BbXyYwZc
大山のぶ代さんは、日本の声優界で長年にわたり活躍し、
特にアニメ「ドラえもん」の初代声優として広く知られています。
しかし、晩年にはいくつかの深刻な健康問題に直面しました。
彼女の病歴は以下の通りです。
2001年に直腸がん
2001年に直腸がんが発覚し、治療を受けました。
2008年に脳梗塞を発症
2008年には脳梗塞を発症し、言語障害などの後遺症が残りました。
2012年にアルツハイマー型認知症
2012年にはアルツハイマー型認知症と診断され、記憶障害が進行し、
かつての代表作である「ドラえもん」のことさえ忘れてしまう。
夫の砂川啓介さんの献身的な介護
僕は、生き続けなければいけませんからね。彼女のためにも。
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) February 3, 2017
大山のぶ代 老老介護の今を夫・砂川啓介語る「先に逝けない」https://t.co/pBpbsSNsQO -@jisinjp#大山のぶ代 #砂川啓介 #女性自身 pic.twitter.com/RXdU6asb59
夫の砂川啓介さんは、大山さんの介護を献身的に行いました。
彼は2015年に大山さんの認知症を公表し、
それまでの3年間、彼女の介護を一手に引き受けていました。
介護生活は非常に厳しく、特に大山さんが徘徊や幻覚を示すようになった際には、
砂川さん自身も精神的に追い詰められることが多かったといいます。
2016年には砂川さん自身が尿管がんに
【衝撃】大山のぶ代、認知症でも53年の愛は健在!夫への最後の言葉に涙 - ユーストレンドラボ https://t.co/otaqyvdA2W#はてなブログ #大山のぶ代 #認知症 #砂川啓介 #夫婦愛 #ドラえもん
— 歌詞和訳ルビ.com (@Song_Lyrics_Net) October 6, 2024
2016年には砂川さん自身が尿管がんと診断され、介護が困難になりました。
最終的に大山さんは施設に預けられることになりましたが、
砂川さんは2017年に亡くなりました。大山のぶ代さんは2024年9月29日に老衰で亡くなりました。
このように、大山のぶ代さんと砂川啓介さんの晩年は、
病気と介護の中での深い絆と愛情に満ちたものでした。