能登半島地震は人工地震ではないか?と
騒いでいる人たちが結構いるようです。
人工地震とはなにか?
能登半島地震が人工地震ではない明白な理由をお伝えします。
人工地震とは
人工地震(じんこうじしん)とは、文字通り人工的に起こされる地震なわけですが、
主に地中で爆発物を仕掛け爆発させて地震を起こすというもの。
よくあるのが地下核実験などのケース。
地下核実験は地震がもっとも大きな規模となります。
この場合マグニチュード4~5程度。
能登半島地震は人工地震だとなぜ騒いでいるのか?
能登半島地震は人工地震だとなぜ騒いでいるかというと
その発端は以下のようなニュース記事すべてが削除されているからというもの!
2023年の12月31日に北陸電力送配電の変電所で「3回、爆発のような大きな音がした」
という通報があった。
けが人はなく、変電所で煙や炎は確認されていない
能登町宇出津と崎山のおよそ160世帯で停電が発生している
その爆発が人工地震を起こすためのものだと騒いでいるわけです。
能登半島地震は人工地震ではない、デマだった
人工地震は主に核爆弾を使うのですが
それですらマグニチュード4~5程度であり、
今回のマグニチュード7を超える地震を起こすためには
そのエネルギーの約1000倍を超えるエネルギーが必要であるということです。
人工地震についてのDMやらコメントが多くてびっくりしています
— あきとんとん【縦型授業の人】 (@akitonton5) January 2, 2024
どうぞ pic.twitter.com/hy8NyyY9DB
人工地震?何を言うとん pic.twitter.com/2tNDFYDus8
— k (@O8YWATvdEEuHMqS) January 1, 2024