2026年、高校野球ファンから大きな注目を集めた佐野日本大学高校のエース・鈴木有(すずき・ゆう)投手。センバツ出場に続き、夏の甲子園出場も決めた佐野日大を支えた右腕です。
本記事では、鈴木有投手のプロフィールや中学時代からの球歴、投球スタイル、2026年の主な登板結果を、確認できる情報をもとに整理します。
鈴木有のプロフィール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 鈴木 有(すずき ゆう) |
| 学年 | 高校3年生(2026年) |
| 所属 | 佐野日本大学高校 |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 右投左打 |
| 身長 | 175cm |
| 体重 | 72kg |
| 中学時代 | 陽南中学校 |
| 中学時代の所属 | 上三川ボーイズ |
※生年月日など、信頼できる公開情報で確認できない項目は掲載していません。
鈴木投手は、佐野日大のエースとして2025年秋からチームの中心を担ってきました。高校野球ドットコムは、しなやかな腕の振りと安定感のある投球を特徴として紹介しています。
中学時代から注目された右腕
鈴木投手は中学時代、上三川ボーイズでプレー。高校進学後は佐野日大で投手として頭角を現しました。
2025年の秋季関東大会では、佐野日大のエースとして3試合すべてに先発。特に準々決勝の駿台甲府戦では、8回コールドで6安打完封を記録し、チームの4強入りに貢献しました。
この活躍によって佐野日大はセンバツ出場を決め、鈴木投手自身も全国の舞台で注目される存在となりました。
2026年センバツで甲子園デビュー
2026年春の第98回選抜高校野球大会では、鈴木投手が初戦の三重高校戦に先発。
7回を投げ、105球、被安打10、4奪三振、1四球、2失点という内容でした。
結果は敗戦となりましたが、甲子園という大舞台で先発を任されたことは、鈴木投手にとって大きな経験になったといえるでしょう。
夏の栃木大会では作新学院を完封
鈴木投手の2026年夏を語るうえで外せないのが、7月24日の作新学院戦です。
佐野日大は準決勝で作新学院と対戦し、5-0で完勝。鈴木投手は先発として9回を投げ、4安打、2奪三振、2四球、無失点という見事な完封勝利を挙げました。投球数は115球でした。
強豪・作新学院を相手に最後まで得点を許さず、佐野日大を決勝へ導いたことで、エースとしての存在感をさらに高めました。
そして佐野日大は春夏連続甲子園へ
2026年7月26日の栃木大会決勝では、佐野日大が国学院栃木と対戦。
試合は延長10回タイブレークにもつれ込みましたが、佐野日大が5-4で劇的なサヨナラ勝ち。小島颯人選手のサヨナラ2ランで、16年ぶり7度目となる夏の甲子園出場を決めました。
これにより佐野日大は、春のセンバツに続く春夏連続の甲子園出場を達成しました。
決勝戦では鈴木投手が先発し、8回を100球、被安打8、6奪三振、無四球、1失点という成績を残しています。
鈴木有の投球スタイルは?
鈴木投手の大きな特徴として挙げられるのが、制球力とテンポの良い投球です。
高校野球ドットコムでは「しなやかな腕の振りから安定感抜群の投球」が武器と紹介されています。2025年秋の関東大会でも、安定した投球でチームを4強へ導きました。
また、2025年秋の試合を観戦したレポートでは、速球に加えてチェンジアップやスライダーを交え、制球力を生かした投球が評価されています。
単純に球速だけで押すタイプというより、打者との駆け引きやコースへの投げ分けで勝負する実戦型の右腕と見ることができます。
2026年の主な公式戦成績
一球速報.comの記録によると、鈴木投手は2026年にセンバツ、春季大会、春季関東大会、夏の栃木大会などで登板しています。
特に注目されるのは以下の3試合です。
- センバツ・三重戦: 7回、105球、10安打、4奪三振、2失点
- 春季関東大会・健大高崎戦: 8回、101球、6安打、6奪三振、3失点
- 夏の栃木大会・作新学院戦: 9回、115球、4安打、2奪三振、無失点
さらに決勝の国学院栃木戦でも8回を投げて1失点。春夏連続甲子園を決めるチームの中心として、最後まで大きな役割を果たしました。
鈴木有が注目される理由
鈴木投手が注目される最大の理由は、大舞台での安定感でしょう。
2025年秋の関東大会で結果を残し、2026年春には甲子園を経験。
そして夏の栃木大会では作新学院を完封し、決勝でも好投してチームを夏の甲子園へ導きました。
佐野日大は2026年、春夏ともに甲子園へ進出。鈴木投手はその両方でエースとして登板しており、まさにチームを支える中心選手となっています。