「安藤正基ってどんな漫画家なの?」「八十亀ちゃんの作者って最近何をしてるの?」——そんな疑問を持ってこのページにたどり着いた方へ。
安藤正基先生は名古屋を舞台にしたご当地4コマ漫画で一世を風靡し、2025年からは新連載『モジポニカ!』で再び注目を集めています。
そして2026年6月7日、声優・黒木ほの香さんとの結婚という嬉しいニュースも飛び込んできました。
本記事では、デビューの経緯から最新情報まで、安藤正基先生のすべてをわかりやすくまとめます。
クリックできる目次
安藤正基は「八十亀ちゃんかんさつにっき」の作者で、名古屋愛あふれる人気漫画家
安藤正基(あんどう まさき)は1992年生まれ、愛知県一宮市出身の漫画家です。
代表作『八十亀ちゃんかんさつにっき』はアニメが全4期制作されるほどの人気を誇り、キャラクターが名古屋市の観光大使に任命されるという異例の快挙を成し遂げました。
現在は新連載『モジポニカ!』を月刊アフタヌーンで精力的に連載中です。
安藤正基の基本プロフィール顔画像

・本名・読み :安藤 正基(あんどう まさき)
・生年月日: 1992年7月22日(33歳)
・出身地: 愛知県一宮市
・現在地 :名古屋市在住
・学歴 :名古屋造形大学 造形学科 マンガコース卒
・デビュー年: 2013年
・活動誌 :月刊アフタヌーン(講談社)
・血液型: AB型
漫画家を目指した経緯——進学校の理系から名古屋造形大学マンガコースへ
安藤先生の漫画家への道のりは、決して順風満帆なスタートではありませんでした。
通っていたのは普通科の進学校で、しかも理系クラスに在籍。「漫画家になりたい」という夢を持ちながらも、進路については悩んでいたといいます。
担任を内緒でAO入試を受験という決断
名古屋造形大学のマンガコースを目指すと決めた安藤先生ですが、進学校の担任からは猛反対を受けました。
それでも「どうしてもマンガコースに行きたい」という強い意志を貫き、担任に内緒でAO入試(現・総合型選抜)を受験。見事合格を果たし、夢への第一歩を踏み出しました。
大学在学中にジャンプSQの選考で認められデビュー
名古屋造形大学在学中、集英社の「ジャンプSQ 美大芸大キャラバン」において優秀作品として選出されます。
これがきっかけとなり、2013年に漫画家としてデビュー。
デビュー作は『危ノーマルメモリアル』です。地道に実力を積み重ね、その後の大ヒットへとつながっていきます。
・2013年
「ジャンプSQ 美大芸大キャラバン」優秀作品に選出。『危ノーマルメモリアル』でデビュー
・2016年
一迅社「月刊ComicREX」にて『八十亀ちゃんかんさつにっき』連載開始。Twitter発の人気作がついにコミックス化
・2017年
キャラクター「八十亀最中」が名古屋市より「名古屋観光文化交流特命大使」に任命される。同年、『ぶんぐりころころ』(講談社)も連載開始
・2019年
『八十亀ちゃんかんさつにっき』がTVアニメ化(第1期)。以後、2020年・2021年・2022年と全4期まで制作される
・2022年
『八十亀ちゃんかんさつにっき』全13巻で完結
・2025年5月
講談社「月刊アフタヌーン」にて新連載『モジポニカ!』スタート。漢字と刺繍をテーマにしたストーリーコメディ
・2026年6月7日
声優・黒木ほの香との結婚をSNSで発表
代表作一覧——名古屋愛から漢字愛へ広がる作品世界
| 作品名 | 掲載誌・出版社 | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 八十亀ちゃんかんさつにっき | 月刊ComicREX・一迅社 | 2016〜2022年(全13巻) | 名古屋弁の女子高生を観察する4コマコメディ。アニメ全4期 |
| ぶんぐりころころ | マンガボックス・講談社 | 2017〜2018年(全2巻) | メーカー公認の文房具コメディ。業界初の試み |
| モジポニカ! | 月刊アフタヌーン・講談社 | 2025年〜(既刊2巻) | 漢字愛に目覚める刺繍屋の息子と留学生少女のコメディ。舞台は一宮市 |
『八十亀ちゃんかんさつにっき』——名古屋を"観光地"にした伝説の4コマ
安藤先生の名を全国に知らしめた代表作です。
東京育ちの高校生・陣界斗が転校先の名古屋で出会ったのは、露骨な名古屋弁を操る不思議な女子高生・八十亀最中(やとがめもなか)。
名古屋特有のご当地ネタと方言コメディが絶妙に組み合わさり、Twitter発の人気が爆発的に広まりました。
2017年にはキャラクターの八十亀最中が名古屋市より「名古屋観光文化交流特命大使」に任命されるという前例のない展開も。
漫画のキャラクターが実際の自治体から公式大使に選ばれるのは、当時大きな話題を呼びました。
『モジポニカ!』——新境地は"漢字愛"と"刺繍"の青春コメディ
2025年5月、月刊アフタヌーンで始まった最新連載です。
舞台は安藤先生が25年間暮らした愛知県一宮市。
繊維産業で有名な「尾州(びしゅう)」の街で、父が営む刺繍屋を手伝う息子・紡のもとに、漢字と任侠映画が大好きな留学生・ジーナが現れます。
4コマ漫画の『八十亀ちゃん』とは異なり、ストーリーマンガとして久しぶりに挑む形式。
「話数カウントが○画目」という遊び心も健在で、既刊2巻が発売中です(2026年3月現在)。
アニメ4期まで制作——声優・黒木ほの香との縁もここから始まった
『八十亀ちゃんかんさつにっき』は2019年4月に第1期がTVアニメ化され、その後も人気を維持し全4期が制作されました。
八十亀最中役には声優・戸松遥さんが起用され、名古屋弁の再現度も高く評価されました。
そして、この作品が安藤先生の人生にとってもう一つ大きな意味を持つことになります。
アニメ版に一天前紫春(いちてんまえ しはる)役で出演していたのが、声優の黒木ほの香さん。
作品を通じて生まれた縁が、のちの結婚へとつながることになりました。
2026年6月7日【速報】声優・黒木ほの香との結婚を発表
2026年6月7日
安藤正基先生、声優・黒木ほの香さんと結婚
2026年6月7日、安藤正基先生と声優・黒木ほの香さんが、それぞれのSNS(X)を通じて結婚を報告しました。
安藤先生は「作品に携わる者同士、お互いの仕事をリスペクトしより一層邁進して参ります」とコメント。
黒木さんも「出会えた作品やキャラクターのひとつひとつを大切にしながらお仕事へ向き合ってまいります」と綴りました。
黒木ほの香さんは「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の大崎甘奈役などで知られる声優で、デビューから10年のキャリアを持ちます。
2025年3月末まで所属していたスターダストプロモーションを退所後はフリーランスとして活動中です。
安藤先生とは『八十亀ちゃんかんさつにっき』のアニメを通じて知り合ったと見られます。
漫画家と声優、同じ「作品」に携わるクリエイター同士の結婚として、SNS上では多くのファンから祝福のコメントが寄せられています。
#安藤正基#黒木ほの香#結婚#八十亀ちゃん#モジポニカ
まとめ——愛知県発の漫画家が「名古屋愛」と「文字愛」で描き続ける理由
安藤正基先生の漫画家としての軌跡を振り返ると、一貫して「自分が暮らす場所・愛するものへの深い愛着」が作品の根底にあることがわかります。
名古屋弁への愛情から生まれた『八十亀ちゃん』、漢字と繊維の街・一宮への思いから生まれた『モジポニカ!』——どちらも地元への視点なしには成立しません。
2026年現在、月刊アフタヌーンで『モジポニカ!』を連載しながら、声優・黒木ほの香さんとの新しい人生のスタートも切った安藤正基先生。
「作品に携わる者同士、お互いの仕事をリスペクトする」というコメントには、クリエイターとしての矜持が滲みます。
これからも愛知・名古屋を舞台にした独自の視点で、新たな作品を届けてくれることを期待しましょう。
本記事は2026年6月7日時点の情報をもとに作成しています。情報は各種報道・公式SNS・Wikipedia等を参照しました。