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政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏について、「不起訴になったのに、なぜ釈放されないの?」「現在はどこにいる?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、2026年10月2日時点で立花孝志氏は神戸拘置所から東京拘置所へ移送され、東京地裁で開かれた裁判に出廷していたことが報じられています。

ただし、ここで注意したいのが「不起訴になった事件」と「立花氏が現在も勾留されている事件」は別だという点です。

立花氏は2026年9月、兵庫県議への脅迫容疑と公職選挙法違反の疑いで相次いで不起訴となりました。

一方で、2025年11月に逮捕され、同月に起訴された竹内英明元兵庫県議に対する名誉毀損事件については、現在も勾留が続いています。

この記事では、立花孝志氏の現在地と、「不起訴なのになぜ釈放されないのか」という疑問について、最新情報を時系列で整理します。

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立花孝志は現在どこにいる?

2026年10月2日、立花孝志氏は東京地方裁判所に姿を見せました。

これは立花氏自身の刑事裁判ではなく、2025年3月に東京・霞が関で立花氏をナタで切りつけたとして殺人未遂などの罪に問われている宮西詩音被告の裁判員裁判です。

立花氏は被害者参加制度を利用して、この裁判に出席しました。

報道によると、立花氏は出廷のため、神戸拘置所から東京拘置所へ移送されていたということです。約11か月ぶりに公の場に姿を見せたとも報じられています。

したがって、現在の居場所については、

神戸拘置所から東京拘置所へ移送され、10月2日に東京地裁へ出廷した

というところまでが確認されています。

ただし、10月2日の裁判終了後に東京拘置所からどこへ移送されたのかについては、現時点で確認できる報道だけでは断定できません。

そのため、「現在も東京拘置所にいる」と断定するよりも、

「東京拘置所へ移送され、10月2日の東京地裁に出廷した」

と表現するのが正確でしょう。

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なぜ立花孝志は東京に移送された?

今回の東京移送には理由があります。

2025年3月、立花氏は東京・霞が関で街頭演説に訪れていた際、宮西詩音被告からナタで切りつけられる被害に遭いました。

宮西被告は殺人未遂などの罪に問われ、2026年10月2日に東京地裁で初公判が開かれています。

初公判では、宮西被告が起訴内容を認めたことが報じられています。

立花氏はこの事件の被害者であるため、被害者参加制度を利用して法廷に出席しました。

つまり今回の東京移送は、立花氏自身が東京で新たに逮捕・起訴されたという意味ではありません。

自身が被害を受けた事件の裁判に出席するための移送ということです。

ここはニュースを見た人が混同しやすいポイントなので注意が必要です。

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立花孝志は本当に「不起訴」になった?

はい。

ただし、正確には「立花氏に関するすべての事件が不起訴になった」という意味ではありません。

2026年9月には、立花氏について少なくとも2つの不起訴報道が出ています。

① 兵庫県議への脅迫容疑

2026年9月25日、神戸地検は立花氏を兵庫県議への脅迫容疑について、再び不起訴処分としました。

この事件では、立花氏が2024年11月の兵庫県知事選の期間中、奥谷謙一県議の事務所兼自宅前で拡声器を使って街頭演説をしたことなどをめぐり、脅迫の疑いで書類送検されていました。

当初も不起訴でしたが、検察審査会が2026年6月に「不起訴不当」と議決。

その後、神戸地検が再捜査していました。

そして9月25日、神戸地検は再び「嫌疑不十分」で不起訴処分としました。

検察側は、一連の言動について「人を畏怖させるに足りる程度の害悪の告知」に該当すると認定することは困難と判断したと説明しています。

この事件については、今回の再度の不起訴によって神戸地検の捜査が終結したと報じられています。

② 公職選挙法違反の疑い

さらに2026年9月29日には、兵庫県赤穂市議選をめぐる公職選挙法違反の疑いでも不起訴となりました。

立花氏は、2025年4月の赤穂市議選をめぐり、告示前に立候補予定者の選挙運動をしたとして、公選法違反の事前運動の疑いで追送検されていました。

これについて神戸地検は9月29日、嫌疑不十分で不起訴としました。

なお、地検はこの処分理由を明らかにしていません。

ここまでを見ると、

「それなら、立花孝志さんはもう釈放されるのでは?」

と考えるのも自然です。

しかし、ここに大きなポイントがあります。

不起訴でも釈放されない理由とは?

理由はシンプルです。

不起訴になった事件と、現在も勾留の根拠となっている事件が別だからです。

立花氏は2025年11月、亡くなった竹内英明元兵庫県議に対する名誉毀損の疑いで逮捕されました。

そして2025年11月28日、神戸地検は立花氏を名誉毀損罪で起訴しました。

つまり現在の勾留につながっているのは、9月に不起訴になった脅迫容疑や公選法違反の疑いではありません。

すでに起訴されている名誉毀損事件です。

ここを整理すると分かりやすくなります。

事件現在の状況
奥谷謙一県議への脅迫容疑2026年9月25日に再び不起訴
赤穂市議選をめぐる公選法違反疑い2026年9月29日に不起訴
竹内英明元県議への名誉毀損事件起訴済み・勾留継続
立花氏への襲撃事件立花氏は被害者として参加

このように、**「不起訴になったのに釈放されない」のではなく、「不起訴になった事件とは別の起訴事件によって勾留が続いている」**というのが実態です。

立花孝志が起訴された名誉毀損事件とは?

立花氏が起訴されたのは、2025年1月に亡くなった竹内英明元兵庫県議について、街頭演説やSNSなどで発信した内容をめぐる名誉毀損事件です。

神戸地検は2025年11月28日、名誉毀損罪で立花氏を起訴しました。

起訴状によると、立花氏は2024年12月の街頭演説や、竹内氏が亡くなった直後の2025年1月にSNSなどで、竹内氏が逮捕される予定だったなどとする内容を発信したとされています。

この事件は、竹内氏がすでに亡くなった後の発言も含まれていることから、**「死者に対する名誉毀損」**が争点の一つとなっており、神戸新聞は2026年5月、こうしたケースについて判例がなく、争点整理に時間を要している可能性を専門家が指摘していると報じました。

立花孝志はなぜ保釈されない?

「不起訴ではない事件が残っている」ことに加えて、もう一つ重要なのが保釈です。

起訴された被告人は、起訴後も必ずしも自動的に自由になるわけではありません。

刑事訴訟法では、一定の条件のもとで被告人を勾留することが認められています。

また、被告人には保釈を請求することができますが、法律上、一定の場合には保釈が認められないことがあります。

立花氏については、これまで複数回の保釈請求が行われています。

2025年11月に起訴された際にも保釈請求が却下され、その後、準抗告も棄却されました。

さらに2026年7月にも保釈請求が却下され、被告側の準抗告も神戸地裁に棄却されています。

神戸新聞によると、刑事訴訟法では、証拠隠滅の疑いや事件関係者に危害を加えたり、畏怖させたりするおそれがある場合などには、保釈が認められないことがあります。

したがって、

「不起訴になった事件がある」

ことと、

「起訴されている事件について保釈が認められる」

ことは別問題です。

「不起訴=無罪」ではない?

ここも検索者が混同しやすいポイントです。

「不起訴」とは、検察官がその事件について公訴を提起しない処分をすることです。

一方、「無罪」は裁判所による判決です。

そのため、

不起訴=裁判で無罪判決を受けた

という意味ではありません。

今回の立花氏についても、9月に不起訴となった脅迫容疑などについては裁判に進んでいませんが、別の名誉毀損事件についてはすでに起訴されています。

この違いを理解しておくと、「不起訴なのに、なぜ拘置所にいるの?」という疑問が解消しやすくなります。

立花孝志はいつから勾留されている?

立花氏が逮捕されたのは2025年11月9日です。

その後、11月28日に名誉毀損罪で起訴されました。

12月には兵庫県警本部の留置施設から神戸拘置所へ移送されたことが報じられています。

2026年10月2日の時点でも勾留が続いており、今回、東京地裁で開かれた襲撃事件の裁判に出席するため、東京拘置所へ移送されました。

つまり、2026年10月時点では逮捕から約11か月が経過しています。

この長期の勾留については、専門家の見解なども報じられており、裁判の争点整理に時間を要している可能性が指摘されています。

2026年10月現在の立花孝志の状況を整理

ここまでの情報を時系列でまとめると、次のようになります。

2025年11月9日

竹内英明元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕。

2025年11月28日

名誉毀損罪で起訴。

2025年12月

神戸拘置所へ移送。

2026年7月

保釈請求が却下され、準抗告も棄却。

2026年9月25日

奥谷謙一兵庫県議への脅迫容疑について、再び不起訴。

2026年9月29日

赤穂市議選をめぐる公選法違反疑いについて不起訴。

2026年10月1日

東京での裁判出廷を前に、東京へ移送されたことが報じられる。

2026年10月2日

東京地裁で開かれた自身への襲撃事件の初公判に、被害者参加制度を利用して出廷。

このため、現時点で最も重要なのは、

「不起訴になった事件があるから釈放される」わけではない

という点です。

今後、立花孝志はどうなる?

今後の大きな焦点は、現在も続いている竹内英明元兵庫県議への名誉毀損事件の裁判です。

この事件については、立花氏がすでに起訴されているため、不起訴になった脅迫容疑や公選法違反疑いとは切り離して考える必要があります。

また、保釈についても、今後の裁判の進展や裁判所の判断によって状況が変わる可能性があります。

刑事訴訟法上、勾留の理由や必要性がなくなった場合には勾留を取り消すことができ、被告人や弁護人などは保釈を請求できます。

ただし、「いつ釈放されるのか」「次に保釈が認められるのか」について、現時点で断定することはできません。

今後は名誉毀損事件の公判日程や保釈に関する裁判所の判断が注目されます。

まとめ|立花孝志は現在どこにいる?

2026年10月3日時点で確認できる最新情報を整理すると、立花孝志氏は長期勾留中です。

そして2026年10月2日には、神戸拘置所から東京拘置所へ移送され、東京地裁で開かれた自身への襲撃事件の裁判に被害者参加制度を利用して出廷しました。

一方、9月には、

  • 兵庫県議への脅迫容疑 → 再び不起訴
  • 赤穂市議選をめぐる公選法違反疑い → 不起訴

となっています。

それでも釈放されていない理由は、これらとは別の「竹内英明元兵庫県議への名誉毀損事件」で起訴され、現在も勾留が続いているためです。

つまり、

「不起訴なのになぜ拘置所にいるの?」

という疑問への答えは、

「不起訴になった事件と、現在勾留の根拠となっている起訴事件が別だから」

ということになります。

今後は、名誉毀損事件の公判の進展と保釈に関する判断が、立花氏の身柄の行方を知るうえで重要なポイントになりそうです。

※本記事は2026年10月3日時点で確認できる報道・法令情報をもとに作成しています。刑事事件については今後の裁判所・検察などの判断によって状況が変わる可能性があります。

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