人気急上昇中のロックバンド「The Songbards(ソングバーズ)」が、
2025年10月3日に突然解散を発表しました。
この記事では、彼らの音楽スタイルや解散の理由について詳しく探ります。
The Songbards(ソングバーズ)とはどんなバンド?
The Songbards(ザ・ソングバーズ)は、日本の3人組ロックバンドで、2017年に兵庫県神戸市で結成されました。
バンド名は「Songbird(さえずる鳥)」と「bard(吟遊詩人)」のダブルミーニングに由来しています。
メンバーは、
上野皓平(ボーカル・ギター)、
松原有志(ギター・ボーカル)、
岩田栄秀(ドラム・コーラス)で、
元メンバーに柴田淳史(ベース・コーラス)がいます。
彼らは、ツインギターとコーラスワークを特徴とし、UKロックの影響を受けた音楽スタイルを持っています。
2018年には初の全国流通盤をリリースし、メジャーデビューを果たしました。
バンドは、国内外でのライブ活動を行い、特にイギリスのリバプールで開催されたザ・ビートルズの祭典にも参加するなど、国際的な挑戦も行っていました。
しかし、2025年10月3日に解散を発表し、年末年始に予定されていたライブを含むすべての活動を中止することとなりました。
The Songbards(ソングバーズ)解散の理由は?
The Songbards(ソングバーズ)の解散理由は、主にメンバー間の信頼関係の揺らぎにあります。
2025年10月3日に解散を発表した際、公式声明では「信頼関係が大きく揺らぐ出来事が続き、バンドとしての基盤を保ちながら活動を続けることが難しい状況となった」と説明されています。
特にボーカルの上野皓平は、自身の未熟さや行動が原因で信頼が損なわれたことを認め、解散の責任を自分にあると述べています。
メンバーそれぞれが、これまでの活動を振り返りつつ、今後は新たな道を歩む意向を示していますが、解散に至った背景には、音楽に対する価値観や方向性の違いも影響していると考えられています。
ソングバーズの3人の今後はどうなる?
The Songbards(ソングバーズ)のメンバーの今後については、解散後の活動に期待が寄せられています。特に、各メンバーはそれぞれ新たな道を歩む意向を示しています。
・上野皓平(ボーカル・ギター)は、自身の未熟さを反省しつつ、今後の活動について具体的な計画は明言していませんが、新たな挑戦を考えているようです。
・松原有志(ギター・ボーカル)も、バンドを始めた一員としての誇りを持ち続けながら、今後の活動に対する意欲を示しています。
・岩田栄秀(ドラム・コーラス)は、2025年4月に初の自主制作音源「No Reply」をリリースし、ソロ活動を開始しています。また、彼は不定期でライブイベントを開催する予定です。
解散後も、メンバーそれぞれが音楽活動を続ける意向を持っているため、ファンは彼らの新たな展開を楽しみにしています。