アニメ『ダンダダン』の劇中歌「Hunting Soul」が、X JAPANの名曲「紅」に似ているとの指摘があり、
YOSHIKIが自身のSNSでこの件について言及したことから、騒動が巻き起こりました。
実際にダンダダン「Hunting Soul」とX.JAPAN 紅の聴き比べてください!
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ダンダダン「Hunting Soul」とX.JAPAN 紅の聴き比べ!
アニメ『ダンダダン』の劇中歌「Hunting Soul」とX JAPANの名曲「紅」、
を聴き比べてください。
まずはTVアニメ『ダンダダン』HAYASii「Hunting Soul」から!
次にX.JAPAN 紅(KURENAI)です。
どうでしょう?
雰囲気は似てますがパクってはないですよね!
しかし、両曲のサウンドや演出が似ているとの指摘があり、YOSHIKIが自身のSNSでこの件について言及したことから、著作権やオマージュの境界線についての議論が巻き起こりました。
「Hunting Soul」は、アニメ第18話で作中バンドHAYASiiによって演奏され、視聴者からは「紅すぎて笑った」といった反応が寄せられました。楽曲の制作には、著名なミュージシャンたちが関わっており、そのクオリティの高さも話題となっています。
この騒動を通じて、音楽における影響や敬意の表現について考える良い機会となりました。
YOSHIKIのXで困惑のポストから謝罪までの経緯!
YOSHIKIの困惑から謝罪までの経緯は、アニメ『ダンダダン』の劇中歌「Hunting Soul」がX JAPANの「紅」に似ているとの指摘から始まりました。
2025年8月8日、YOSHIKIは自身のX(旧Twitter)アカウントで「何これ、X JAPANに聞こえない?」と投稿し、制作チームに事前に連絡がなかったことに驚きを示しました。
この発言は瞬く間に拡散し、SNS上で「オマージュか盗作か」という議論が巻き起こりました。
その後、YOSHIKIは弁護士から著作権侵害の可能性について連絡を受け、事態の深刻さを認識しました。
8月9日には、「自分もアニメファンで、こういう作品は好きなので、前向きな方向に進むことを願っています」と投稿し、騒動を謝罪しました。この急な態度の変化は、ネット上で「手のひら返し」と揶揄されることもありました。
最終的に、アニメ制作側も公式に謝罪し、事前の説明が不足していたことを認めました。
YOSHIKIはその後、関係者との話し合いを進める意向を示し、問題解決に向けた前向きな姿勢を見せました。
この一連の騒動は、音楽とアニメのコラボレーションにおける著作権の重要性や、事前連絡の必要性を再認識させる結果となりました。
「Hunting Soul」の制作スタッフ、ミュージシャンがエグい
アニメ『ダンダダン』の劇中歌「Hunting Soul」は、その制作スタッフが非常に豪華であることが話題になっています。
この楽曲は、作詞・作曲・編曲を永井聖一が担当し、プロデュースは牛尾憲輔が行っています。
ボーカルには谷山紀章が起用され、ギターにはマーティ・フリードマン、ドラムにはChargeeeeee、ベースにはわかざえもんが参加しています。
このように、著名なミュージシャンたちが集結して制作された「Hunting Soul」は、アニメのドラマティックな要素を引き立てるために、情熱と迫力を持って作られています。
谷山紀章は、楽曲制作において「真面目にふざける」ことが重要であり、オマージュやパロディを真剣に取り組むことで、視聴者に伝わると語っています。
このような意図が込められた楽曲は、アニメの魅力を一層引き立てる要素となっています。
マーティ・フリードマン


Chargeeeeee

わかざえもん
