
人気お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」が、2025年6月24日にテレビ朝日系の「ロンドンハーツ」で電撃解散を発表しました。
田村淳は吉本興業に所属し続け、田村亮はフリーとして活動を続ける意向を示しています。
円満な解散を経て、二人の新たな活動に期待が寄せられています。
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【動画】ロンブー生放送で電撃解散発表
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」が、2025年6月24日にテレビ朝日系の番組「ロンドンハーツ」で電撃解散を発表しました。
この発表は生放送中に行われ、田村淳と田村亮が31年間の活動を振り返りながら、解散の決断を伝えました。
淳は、今後はそれぞれがやりたいことを追求するために「屋号を一回下ろす」と述べ、円満な形での解散を強調しました。
この突然の発表に、SNS上では驚きと悲しみの声が広がっています。
ロンハーでロンブーことロンドンブーツ1号2号解散を50TAのMステ出演の次に生放送で発表www#ロンドンハーツ
— ツイッターくん (@Twitte_kun_) June 24, 2025
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ロンブー解散の理由は?
ロンブー(ロンドンブーツ1号2号)の解散の理由は、主に以下の3つにまとめられます。
1・闇営業問題の影響
2019年に田村亮が反社会的勢力との無許可の営業(闇営業)に関与し、吉本興業から謹慎処分を受けたことが大きな転機となりました。
この問題以降、亮は吉本との関係を断ち、独立した活動を始めました。
田村淳は亮に吉本に戻ってほしいと考えていましたが、亮には戻れない理由があったため、二人の関係に距離が生まれました。
2・価値観や方向性の違い
二人はそれぞれ異なる方向性で活動を広げており、淳は多方面での活動を進める一方、亮は地元密着の活動にシフトしていました。
このような価値観の違いが、コンビとしての絆に影響を与えたと考えられています。
3・人生の節目としての再出発
50代に差し掛かる二人にとって、次のキャリアを考えるタイミングでもありました。
淳は新たな挑戦を求め、亮も自分自身を再発見するために、コンビを解散することが前向きな選択であると感じたと述べています。
このように、ロンブーの解散は過去の問題を乗り越え、各自の新たな挑戦に向けた前向きな決断として位置づけられています。
田村淳の現在と今後の活動
田村淳さんは、ロンドンブーツ1号2号の解散後も多岐にわたる活動を続けています。
彼は現在、吉本興業に所属しながら、テレビ番組の司会やコメンテーターとして活躍しています。
特に、彼の代表番組である「田村淳のNewsCLUB」では、ニュースを読み解く生放送を行っています。
また、田村淳さんはYouTubeチャンネル「田村淳TV」を運営しており、ここでは様々なコンテンツを配信しています。
彼は2021年に慶應義塾大学大学院を修了し、教育や社会活動にも力を入れています。
今後の活動については、解散を経て「屋号を一回下ろして、それぞれやりたいことをやる」と述べており、個々の新たな挑戦に向けた前向きな姿勢を示しています。
田村亮とともに「ロンドンハーツ」などの番組にも引き続き出演する予定です。