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2016年6月、名古屋を拠点に活動していた人気タレントの宮地佑紀生氏が、ラジオ番組の生放送中に共演者に暴行を加えるという前代未聞の事件が発生しました。

長年にわたり中京圏で絶大な人気を誇っていた宮地氏が起こしたこの事件は、地元だけでなく全国的なニュースとなり、多くの人々に衝撃を与えました。この暴行事件の被害者となった共演者は、タレントの神野三枝(じんのみえ)氏です。

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【音声あり】事件の概要


事件は2016年6月27日午後2時55分頃、東海ラジオで放送されていた宮地佑紀氏の冠番組『宮地佑紀生の聞いてみや~ち』の生放送中に発生しました。

宮地佑紀生氏は、対面に座っていた共演者の神野三枝氏に対し、左脚を数回蹴り、さらに放送用マイクで唇を殴り、全治10日間の怪我を負わせた疑いで逮捕されました。

当時の放送では、神野氏が番組プレゼント当選者からのお礼の手紙を読んでいた際に、「えっ、えっ」という声と、マイクで殴ったとみられる「ボン」という音声が流れたと報じられています。

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宮地佑紀生氏の逮捕と番組の打ち切り


この暴行事件を受け、神野三枝氏は事件の翌日である6月28日に被害届を提出。

宮地佑紀生氏は、事件から3日後の6月30日に傷害容疑で逮捕されました。

東海ラジオは同日、1997年4月から約19年間続いていた人気番組『宮地佑紀生の聞いてみや~ち』の打ち切りを決定しました。

所属事務所は「困惑している。事実とすれば申し訳ない」とコメントを発表しました。

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事件の背景と関係者の声


宮地佑紀生氏は、名古屋では「知らない人はいない」と言われるほどの知名度と人気を誇るご当地タレントであり、「名古屋の午後の顔」として長年親しまれていました。

しかし、一部の関係者からは、ここ数年の宮地氏が「極端にキレやすくなっていた」「スタッフに対してぶち切れたこともあった」といった証言も寄せられていました。

番組スタッフへの暴言や暴行も日常的だったとされ、精神的に不安定な時期があったとも報じられています。神野氏も事件の2、3年前から宮地氏の言動に悩んでいると周囲に相談していたものの、宮地氏が番組の強力なスポンサーを見つけてくる存在であったため、局側も「アンタッチャブル」な存在として対処できていなかったという背景も指摘されています。


その後の活動と晩年


宮地佑紀生氏は逮捕後、芸能活動を自粛しました。

2017年12月には活動を再開し、イベントに登壇した際には騒動について「ほぼ仕事がゼロ」と語り、反省の意を示していました。

その後、YouTubeチャンネルを開設するなど精力的に活動を続けていましたが、2026年1月10日に骨髄異形成症候群のため77歳で逝去しました。

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