暦の上では春を迎えつつも、2月8日(日)頃は、日本列島に強い寒気が流入し、特に北陸地方を中心に大雪となるおそれが高まっています。
山沿いだけでなく、平地でも積雪が急増する見込みで、交通障害への厳重な警戒が呼びかけられています。
この記事では、各地域の詳細な予報と、いつまでこの厳しい寒さと雪が続くのかについて、報道情報に基づいてまとめてご紹介します。
北陸地方の概況
北陸地方では、2月8日(日)頃にかけて、冬型の気圧配置が強まり、上空約5000メートルには氷点下39℃以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、山沿いや山地だけでなく、平地でも大雪となる所があるでしょう。
気象庁は、予想よりも寒気が強まった場合や、雪雲が同じ地域に流れ込み続けた場合には、警報級の大雪となる可能性を指摘しています。
特に、8日未明から夜遅くにかけては、大雪による交通障害に注意・警戒が必要です。電線や樹木への着雪、なだれ、路面や水道管の凍結にも警戒が必要です。
また、大気の状態が非常に不安定となり、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。
雪の予想期間と終息
強い冬型の気圧配置は、2月6日(金)から週末(7日、8日)にかけて続き、特に8日(日)を中心に大雪となる見込みです。
真冬の寒さは9日(月)まで続く予想ですが、冬型の気圧配置は9日(月)には緩み、天気は回復に向かうでしょう。
10日(火)以降は、気温が平年より高い日が続く見込みで、寒さは和らぐとされています。
融雪が進むため、山沿いでは雪崩、平野部では道路の冠水や増水に注意が必要です。向こう1か月の天候見通しでは、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いとされています。
各地域の詳細な雪の予報
新潟県
新潟県では、2月8日(日)頃にかけて大雪のおそれがあり、特に注意が必要です。
予想降雪量
・2月7日午後6時から8日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地60cm、山沿い80cm。
・2月8日午後6時から9日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地10cm、山沿い40cm。
・上越地域では、7日午後6時から8日午後6時までに平地で50cm、山沿いで70cmの降雪が予想されています。
富山県
富山県では、2月8日(日)に最大で70cmの降雪が予想されており、警報級の大雪となる可能性があります。
予想降雪量
・2月7日午後6時から8日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地50cm、山間部70cm。
・2月8日午後6時から9日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地20cm、山間部40cm。
石川県
石川県では、2月8日(日)を中心に大雪に注意・警戒が必要です。
予想降雪量
・2月7日午後6時から8日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地30cm、山地40cm。
・2月8日午後6時から9日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地10cm、山地30cm。
福井県
福井県では、2月8日(日)を中心に大雪に注意・警戒が必要です。特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の動向によっては、嶺南地域で大雪の危険性があります。
予想降雪量
・2月7日午後6時から8日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地30cm、山地50cm。
・2月8日午後6時から9日午後6時までの24時間降雪量(多い所):平地15cm、山地20cm。
関東地方の予報
関東甲信地方でも、2月8日(日)は強い寒気のピークとなり、広範囲で積雪が増加するおそれがあります。東京など関東南部でも積雪の増加に警戒が必要です。
・予想降雪量
・9日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所):関東甲信で40cmが予想されています。
まとめ
2月8日(日)は、北陸地方を中心に非常に強い寒気の影響で大雪となり、交通障害などへの厳重な警戒が必要です。
雪のピークは8日(日)で、9日(月)には寒さは和らぎ始める見込みです。
しかし、融雪による二次災害にも注意が呼びかけられています。
今後の気象情報に留意し、安全を最優先に行動してください。