公明党の斉藤鉄夫の学歴、経歴プロフィールなどを紹介!評判はどう?

公明党は2024年11月2日、斉藤鉄夫国土交通大臣を新代表に選出する方針を固めました。

これは、衆院選で落選し辞任を表明した石井啓一代表の後任としての選出です。

斉藤氏は72歳で、1993年の衆院選で初当選し、

これまでに幹事長や環境大臣などを歴任してきました。

斉藤鉄夫の学歴、経歴プロフィールなどを紹介します!

スポンサーリンク

斉藤鉄夫のプロフィールと学歴

斉藤鉄夫のプロフィールを紹介します。

斉藤鉄夫のプロフィール

斉藤鉄夫(さいとう てつお)

生年月日:1952年2月5日(72歳)

 出身地:島根県邑智郡羽須美村(現:邑南町)で生まれ広島県広島市で育つ

斉藤鉄夫の学歴

斉藤鉄夫氏は、国内外の名門大学で学び、

特に経済学と政治学において深い専門知識を身につけました。

・羽須美村立阿須那小学校、

・広島市立国泰寺中学校、

・修道高等学校卒業。(高校2年の時に創価学会に入会)

・1974年、東京工業大学(東工大)理学部応用物理学科卒業。

・1976年、東工大大学院理工学研究科応用物理学専攻修士課程修了。

・1985年、東京工業大学工学博士号を取得する。

博士論文は「鉄筋コンクリート用異形棒鋼のガス圧接部の超音波探傷試験法の研究」。

斉藤鉄夫の経歴

斉藤鉄夫の大学卒業後の経歴と政界のキャリアを紹介します。

大学卒業後の職歴

・1976年、清水建設に入社。清水建設では技術研究所に配属され、超音波探傷を研究する。

・1984年、技術士(応用理学部門)を取得。

・1986年からアメリカ合衆国のプリンストン大学プラズマ物理学研究所へ派遣され、客員研究員を3年間務める。

・1990年に清水建設技術研究所宇宙開発室課長に就任し、日本原子力研究所外来研究員も務める。

・1992年、清水建設職員組合副執行委員長に就任。

斉藤鉄夫の政界のキャリア

斉藤鉄夫氏は、地方政治から国政に至るまで、幅広い職歴を持つ政治家です。

彼は地方議会での経験を経て、国会議員としての道を歩み始めました。

特に、彼のキャリアの中で、様々な役職を歴任し、

政策形成において重要な役割を果たしてきました。

・1993年に第40回衆議院議員総選挙で旧広島1区から公明党公認で初当選し、

その後は比例中国ブロックから連続当選を果たしています。

・1994年に公明新党を経て新進党に参加

・1996年以降は比例中国ブロック単独で出馬し続けています。

彼の政治キャリアの中で、科学技術総括政務次官や環境大臣などの役職を歴任し、

特に環境問題や科学技術政策において重要な役割を果たしました。

斉藤鉄夫の評判

斉藤鉄夫氏に対する評判は多様です。

彼の組織運営能力に関する批判があり、特に国交省内でのトラブルが相次ぎ、

官僚からの信頼を失ったとの報告があります。

また、彼の発言や行動が混乱を招くこともありました。

例えば、オミクロン株に対する水際対策として国交省航空局が

出した国際線新規予約停止要請について、「聞いていない」と

発言したことが大きな混乱を引き起こしました。

さらに、彼の個人的な資産状況についても注目されており、

株式投資に関する報道では、彼が2億4151万円もの

投資を行っていることが明らかになり、

「庶民の味方」としてのイメージとのギャップが指摘されています。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事