2024年の夏の甲子園へ向けて全国で地方大会が行われています。
そんな中。沖縄県大会では3回戦で強豪チームの
「沖縄尚学高校」が通信制の新興勢力と言われている
「エナジックスポーツ高等学院」にコールドゲームで
敗れるといいうニュースが飛び込んで来ました。
「エナジックスポーツ高等学院」の強さの秘密と
監督について調べました。
エナジック|神谷嘉宗監督の機動力野球とは!
エナジックスポーツ高等学院の野球部監督の
神谷嘉宗監督が機動力野球の秘密を語っています。
神谷嘉宗監督が機動力野球の内容をまとめました。
・ノーサインで選手たちが自分で考えて動く
・楽しい野球を目指して実行していく
・エナジックは私立高校なので人数の制限が理想的なチーム作りができる
・いろんな会社のバックアップがありいい環境で練習ができる
・全寮制なので選手たちとのコミュニケーションが密にできる
・体作りのための食事は寮のメニューをしっかり栄養士さんが作る
・トレーニングはトレーナーがしっかりついている
・エナジックの還元水をずっと試合中も飲んでいる
・痙攣防止
・カルシウム不足を補う
・バテない
・ピラティス(ヨガのようなもの)を取り入れた
・体幹が強くなる
・可動域。柔軟性が良くなり怪我の予防になる
・体の姿勢、バランスがすごく良くなる
・特にピッチャーに効果が出てる
ということで色々とすごいことをやられているようですが
特にノーサインというのが印象的ですね。
選手たち自身がのびのびと考えて野球をプレーするというのが
本当にやりがいのある野球ではないかと思います。
エナジック|神谷嘉宗監督の監督としての経歴
2924年の沖縄県高校野球春季大会でエナジックスポーツ高等学院を
優勝に導いた神谷監督は監督としての経歴を紹介します。
・1981年から八重山や中部商業などで指導
・2008年、浦添商業を率いて夏の甲子園ベスト4に進出
・2014年には美里工業を初のセンバツ出場へと導く