浅利陽介がコード・ブルーの現場での悩みとは?克服はどうやった?【俳優人生の転機】

医療ドラマ「コード・ブルー」で、

熱血漢なフライトドクター・藤川一男を演じた浅利陽介。

ドラマの中では常に前向きで、ムードメーカー的な存在だった。

しかし、実際の現場では、多くの壁にぶつかり、悩んでいたという。

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浅利陽介がコード・ブルーの現場で最初悩んでいたこととは?

浅利陽介さんは、2008年にスタートした医療ドラマ

「コード・ブルー —ドクターヘリ緊急救命—」に出演していました。

当時、彼は藤川一男役を演じており、

初めてフジテレビの木曜10時枠ドラマに出演することになりました。

スタッフとの初対面ばかりで、緊張も強かったといいます。

泣く場面での苦悩

浅利さんは、人気出演者たちの中に自分が入る意味を考えました。

そして、それは「芝居力」だと自分に暗示をかけました。

しかし、泣く場面では何度も撮り直すことがあり

劣等生の役と自分が重なり、他のキャストともコミュニケーションをとっていませんでした。

1stシーズンのときは、「このつらい現場が早く終わらないか」とずっと思っていたそうです。

浅利陽介が「なりゆき街道旅」で暴露した撮影時の苦悩

浅利陽介は2024年2月18日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」にゲスト出演し、

ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ撮影時の苦悩を語りました。

以下、撮影時の苦悩です。

・「仲良くなろうと無理矢理したり、余計な欲が出ちゃってたためにうまいこと歯車が回らなくて」と自分のペースを乱してしまった。

・「セリフ覚えてるけど、よーい、スタート!ってかかると完全にイップスみたいな。止まるんですよ、動きが。汗もダーって出てきて、怖かったですね、あれは。もちろん現場も押すし、『どうしたの?』とか言われるし、余計に焦るし」

・「一言目が出ても次の『、』で止まるんですよ」

浅利陽介が撮影現場での悩みを克服できた理由

そんな撮影現場での悩みをどうやって乗り越えてきたのでしょうか。

浅利陽介自身が考えた対策

自分のやるべきことに集中するようになった。「周りの人もしゃべってないな。

無理矢理、距離を詰めようって人もいないし、

撮影に俳優たちは集中してたので、これがあるべき(姿)だと」と

共演者たちの姿をみて苦しみから抜け出すことができたと語った。。

山下智久との出会い(緊張を和らげてくれた存在)

そんなとき、山下智久さんが近づいてきて

浅利さんを病院から次の現場までの移動に連れて行き、

音楽を流してくれたようです。

撮影のなかった期間にも、山下さんは浅利さんの芝居を見にきていたとのこと。

このような山下さんの行動は浅利さんにとって大きな励みとなりました。

コード・ブルー会

これはメンバーとの絆を強めるための企画されたもので

2ndシーズンの後、浅利さんは山下さん、新垣結衣さん、

戸田恵梨香さん、比嘉愛未さんを集めた「コード・ブルー会」です。

この会は、監督やプロデューサーの協力を得て、

5人全員が無理やり集まる場所でした。この会が、

3rdシーズンや映画の制作にも影響を与えたのかもしれませんね。

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