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2026年4月7日、元日本テレビアナウンサーの多昌博志さんが多発肝腫瘍のため亡くなったことが報じられました。63歳でした。

多昌さんは、日本テレビのスポーツ実況で長年活躍した人物として知られています。

特に、1993年5月2日の巨人対ヤクルト戦で松井秀喜さんのプロ初本塁打を実況した際の「ライトへ、ライトへ、ライトへ!」というフレーズは、多くの野球ファンの記憶に残っています。

今回は、多昌博志さんのプロフィールや経歴、代表的な実況、近年の活動について整理します。

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多昌博志さんのプロフィール

  • 名前:多昌博志(たしょう ひろし)
  • 生年月日:1963年4月1日
  • 年齢:63歳
  • 出身地:神奈川県川崎市
  • 職業:元アナウンサー、実業家、教育者
  • 主な所属:日本テレビ、ティップネス、日テレ学院

1985年に日本テレビへ入社し、アナウンサーとしてキャリアをスタートしました。

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多昌博志さんの経歴

多昌さんは、入社後にスポーツ実況を中心に担当し、プロ野球、サッカー、陸上、箱根駅伝など幅広い競技に携わりました。

野球実況では、試合の流れを重視した臨場感ある語り口が高く評価されていました。中でも、松井秀喜さんの初ホームラン実況は現在でも語り継がれる名場面です。

その後は報道・情報番組のキャスターやレポーターも経験。さらに営業局やコンテンツ部門に異動し、テレビ局の経営や事業面でも活躍しました。

また、スポーツクラブ事業を展開するティップネスでは取締役常務執行役員を務め、近年は日テレ学院の学院長として後進育成にも尽力していました。

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「ライトへ、ライトへ、ライトへ!」実況が話題に

多昌さんの名前を広く知らしめたのが、1993年5月2日の巨人対ヤクルト戦です。

この試合で松井秀喜さんが放ったプロ初本塁打の瞬間、多昌さんは「ライトへ、ライトへ、ライトへ!」と絶叫。シンプルながら臨場感にあふれた実況は、多くの野球ファンの間で印象的なフレーズとして残っています。

当時の映像は現在もたびたび特集などで取り上げられ、松井秀喜さんの歴史的な第一歩を伝えた実況として知られています。

晩年は教育・育成分野でも活躍

アナウンサー職を離れた後も、多昌さんは放送業界との関わりを続けていました。

2025年からは日テレ学院の学院長を務め、アナウンサー志望者や映像制作を学ぶ若手人材の育成に取り組んでいました。

現場経験を持つ人物として、単なる技術論ではなく「視聴者にどう伝えるか」を重視する姿勢が、多くの後輩や関係者から評価されていたようです。

多昌博志さん死去に広がる追悼の声

2026年4月に訃報が伝えられると、スポーツ界や放送関係者から追悼の声が相次ぎました。

野球解説者の掛布雅之さんは、多昌さんについて「視聴者に野球をどう伝えるかを考えていた人」とコメント。実況技術だけでなく、競技の魅力を伝える姿勢が高く評価されていたことがうかがえます。

スポーツ実況の現場から経営、教育分野まで幅広く活躍した多昌博志さん。その存在は、日本テレビやスポーツ放送の歴史に大きな足跡を残したと言えそうです。

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