ノルウェーが誇るクロスカントリースキー界の絶対的エース、ヨハンネス・ヘスフロト・クレボ。
スプリントの爆発力と距離種目での持久力を兼ね備えた“オールラウンダー”として世界を席巻し、若くしてオリンピック史に名を刻みました。
2026年のミラノ・コルティナ大会では、前人未到の偉業を達成。なぜ彼はここまで強いのか?その経歴・強さの秘密・最新動向までを分かりやすく解説します。
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プロフィール|若き王者の基本情報

生年月日:1996年10月22日
出身:ノルウェー(オスロ生まれ、トロンハイム育ち)
所属:Byåsen IL
種目:クロスカントリースキー
主な実績:五輪複数大会で金メダル獲得、ワールドカップ総合優勝多数
20代にしてすでにレジェンド級の実績を持つ選手です。
平昌で世界を驚かせた19歳の衝撃
クレボが世界的スターとなったのは、2018年の平昌オリンピック。
当時21歳で出場し、3つの金メダルを獲得。
特にスプリントでの爆発的な加速は「新時代の到来」を印象付けました。
若さと勝負強さを兼ね備えた姿は、
ノルウェー国内だけでなく世界中のスキーファンを魅了しました。
北京、そして完全支配へ
続く北京オリンピックでも複数メダルを獲得し、トップ選手としての地位を確立。
しかし彼の真価が最大限に発揮されたのは、その4年後でした。
ミラノ・コルティナで6冠達成という歴史的快挙
2026年のミラノ・コルティナオリンピックで、
クレボは出場6種目すべてで金メダルを獲得。
冬季五輪史上最多となる「1大会6冠」という偉業を達成しました。
この記録は、クロスカントリースキー界のみならず、
冬季スポーツ全体においても歴史的快挙と評価されています。
【動画あり】強さの秘密は「クレボステップ」
彼の代名詞ともいえるのが、上り坂で一気にギアを上げる独特の加速技術。
ファンの間では「クレボステップ」と呼ばれ、
レース終盤での勝負強さを支える武器となっています。
【 独走!異次元の #クレボステップ 】
— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 13, 2026
クロスカントリー 男子10kmフリー
今夜 山崎大翔選手 廣瀬崚選手 馬場直人選手が挑むのは既に🥇2冠のノルウェー クレボ選手⛷
NHK総合で今夜7時35分から!
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ミラノ・コルティナ2026オリンピック#その一瞬をNHKで pic.twitter.com/Yg7D3iRkiF
スプリント能力と持久力の両立は極めて難しいとされますが、
クレボは両方を高次元で融合。これこそが“最強”と呼ばれる理由です。
人物像|冷静さと家族思いの一面
競技中は冷静沈着。一方で、家族との結びつきが強いことでも知られています。
若くして成功を収めながらも堅実な姿勢を崩さない点は、
多くの若手アスリートの模範とも言えるでしょう。
SNSでも自然体な姿が見られ、親しみやすいキャラクターも人気の理由の一つです。