2026年2月20日、三重県鳥羽市沖で発生した衝突事故により、貨物船「新生丸」が遊漁船「功成丸」と衝突し、2名が死亡、10名が重軽傷を負いました。
この事故の操船士である杉本波音容疑者(21歳)が逮捕され、事故の原因についての調査が進められています。
本記事では、杉本容疑者のプロフィールや事故の詳細、衝突の原因について詳しく解説します。
杉本波音のプロフィール
名前: 杉本波音(すぎもとはのん)
年齢: 21歳
顔画像は公表されていません
職業: 貨物船「新生丸」の二等航海士
出身地: 兵庫県洲本市
逮捕理由: 業務上過失致死および業務上過失往来危険の疑いで逮捕された。事故の際、周囲を警戒する当番で一人で操舵室にいたとされている。
杉本波音が所属している会社はどこ?
杉本波音容疑者は、広島県呉市に本社を置く海運会社「新生海運」に所属しています。
主な事業内容としては、日本国内での船舶貨物輸送である内航海運を行っています。

具体的には、以下のような貨物の輸送を扱っています。
・鋼材輸送 1971年より開始しており、JFEスチールのグリーン鋼材を初採用した「新生丸」も鋼材運搬船として運用されています。
・ジャガイモ輸送 冷暖房設備を備えた「ポテト丸」など特殊な船で運んでいます。
・コンテナ、ばら積み品、木材などの船舶輸送
新生海運は「エヴァライン」のグループ会社であり、現在、グループ全体で国内に7隻の船舶を運航しながら貨物輸送を行っています。
事故の概要
2026年2月20日午後1時頃、三重県鳥羽市国崎町沖で、
貨物船「新生丸」が遊漁船「功成丸」に衝突しました。
衝突の結果、功成丸は船体が二つに割れ、
乗っていた釣り客のうち2名が死亡しました。
死亡したのは、いずれも三重県松阪市に住む84歳の谷口幸吉さんと67歳の中川元弘さんです。
衝突の原因
事故の原因については、以下の点が指摘されています:
・前方確・認の怠慢
杉本容疑者は、操船中に前方の確認を怠ったとされています。事故当時、周囲の遊漁船が新生丸の接近に気づき、汽笛を鳴らしましたが、衝突を回避することはできませんでした。
・天候と海況
事故当時の天候は曇りで、波の高さは約0.5メートルと穏やかでした。視界は良好だったため、見張りの不十分さが事故を引き起こした可能性があります。
・運輸安全委員会の調査
事故の詳細な原因を究明するため、運輸安全委員会が船舶事故調査官を派遣し、調査を進めています。
まとめ
この事故は、海上での安全運航の重要性を再認識させるものであり、今後の調査結果が注目されます。
杉本波音容疑者の今後の法的な進展や、事故の原因究明がどのように進むのか、引き続き情報を追っていく必要があります。