2026年2月12日、元ヴィジュアル系バンド「午前零時。」のボーカル「夊(すい)」として活動していた中野隼斗容疑者(36)が、未成年に対するわいせつ容疑で警視庁向島署に逮捕されたと報じられました。
このニュースは大きな波紋を呼び、彼の過去の活動や素顔、そしてSNSでの交流が改めて注目されています。
本記事では、中野隼斗容疑者の人物像、「午前零時。」での活動、そして逮捕に至る経緯を詳しく解説します。
中野隼斗容疑者とは

中野隼斗容疑者は、逮捕報道時点で36歳とされています。
兵庫県西宮市東町に居住し、職業は無職と報じられています。
彼は2021年に解散したヴィジュアル系バンド「午前零時。」でボーカルを務め、その際のステージネームが「夊(すい)」でした。
「夊」という珍しい漢字を芸名として使用していたのは、ヴィジュアル系バンド特有の独自の世界観を表現するためとみられます。
逮捕時には「バンドマンなので普通の人より有名で、個人情報をさらされるのが嫌だったのでその交換条件だ」と供述したとされています。
バンド「午前零時。」と「夊」の活動
中野容疑者がボーカルを務めていた「午前零時。」は、叙情的でダークな雰囲気を特徴とするインディーズのロックバンドでした。
バンドの楽曲は、深い孤独感や夜の情景を描き、「真夜中」「零時」というコンセプトを強く打ち出していました。
彼は「午前零時。」のフロントマンとして活動し、バンドの公式X(旧Twitter)などでも「夊」として情報を発信していました。
中野隼斗の逮捕容疑と事件の経緯
中野容疑者の逮捕容疑は、「わいせつ映像送信要求」および「不同意性交等」とされています。
2025年9月、都内在住の当時14歳の中学生の少女が16歳未満であると知りながら、SNSを通じて「顔出しで毎日エッチな写真を送ってくれる」と要求したとされます。
その後、同年10月には江東区内のカラオケ店でわいせつな行為に及んだ疑いが持たれています。
少女は「午前零時。」のファンであり、SNSを通じて中野容疑者に「応援しています」とメッセージを送ったことをきっかけに連絡先を交換したと報じられています。
少女は実際に裸の画像を3~5枚送信し、その後、2025年10月に保護者とともに警視庁向島署に相談したことで事件が発覚しました。
この事件は、SNS時代におけるファンとアーティスト間の交流に潜む危険性について、社会に警鐘を鳴らすものとなっています。