「エスカレーターで女性のスカートをめくりながら
盗撮行為をした疑いがあるサングラスの男さん」
というタイトルで盗撮行為を激写した動画がXに投稿されました。
撮影者は盗撮行為、逃げるサングラスの男、警察による逮捕までを
撮影しています。
【動画あり】小田急線生田駅での盗撮事件
最近、小田急線の生田駅で発生した盗撮事件が報じられています。事件の詳細は以下の通りです。
事件の概要
・発生場所: 小田急線生田駅
・容疑者: サングラスをかけた男性
・行為: 盗撮行為を行っていたとされる
・逮捕の経緯: 男性は逃走を試みましたが、運動経験が乏しかったため転倒し、逮捕されました.
エスカレーターで女性のスカートをめくりながら盗撮行為をした疑いがあるサングラスの男さん
— スーパードミネーターリキ Super Dominator RIKI (@domidomidomiYT1) December 27, 2024
「触ってないです」
男さんはバッチリ証拠を押さえられてるのに嘘をつく
110番通報されると必死に逃走
天罰が降ったのか、逃走中に足をくじき、歩けなくなる… pic.twitter.com/4rpsZwAVOU
盗撮行為に対する法律はどのようになっているのか?
日本における盗撮行為は、近年の法改正により厳しく取り締まられるようになっています。
以下に、現在の法律の概要とその内容を説明します。
1・撮影罪の新設
・施行日: 2023年7月13日
・内容: 新たに設けられた「撮影罪」は、
他人の性的姿態を無断で撮影する行為を処罰する法律です。
この法律は、性的な部位や行為を無断で撮影した場合に適用され、
最大で3年の懲役または300万円の罰金が科される可能性があります。
2・迷惑防止条例
・各都道府県には、公共の場での迷惑行為を防止するための条例が存在します。
これにより、公共の場所での盗撮行為が禁止されており、
違反した場合には罰則が科されます。具体的には、
他人の身体や下着を無断で撮影することが含まれます。
3・軽犯罪法
・盗撮が迷惑防止条例に該当しない場合、軽犯罪法が適用されることがあります。
特に、他人の住居や浴場、更衣室などでの盗撮行為は、
軽犯罪法に基づく処罰の対象となります。
4・児童ポルノ禁止法
・18歳未満の児童を対象とした盗撮行為は、
児童ポルノ禁止法に抵触する可能性があります。
この法律は、児童の性的な姿態を撮影することを厳しく禁止しており、
違反者には重い罰則が科されます。
5・法改正の背景
・近年、盗撮行為が社会問題化しており、
特に公共交通機関やスポーツイベントでの盗撮が増加しています。
これに対する社会的な反発が強まり、法律の整備が進められました。
2021年には、警察が盗撮に関連する
事件で5000件以上の逮捕を行っており、これは過去最高の数字です。
これらの法律は、盗撮行為を抑止し、
被害者の権利を保護するために重要な役割を果たしています。
社会全体での意識向上とともに、法の適用が厳格に行われることが求められています。