弁護士資格を持つ異色の経歴と、財政・金融分野に強みを持つ“政策通”として知られる政治家です。
近年は新党での活動や党代表選への立候補など、動きが活発化しており注目度も上昇しています。
本記事では、階猛氏のプロフィール、これまでの経歴、政策スタンス、そして最新動向までを分かりやすく整理します。
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階猛のプロフィール概要

氏名:階 猛(しな たけし)
生年月日:1966年10月7日
出身地:岩手県盛岡市
職業:衆議院議員、弁護士
選挙区:岩手県第1区
当選回数:8期(初当選2007年)
東京大学法学部卒業後、銀行勤務を経て司法試験に合格。
弁護士資格を取得してから政界入りした経歴を持ちます。
エリート街道から政界へ ― 異色のキャリア
階氏は岩手県立盛岡第一高校を卒業後、
東京大学法学部へ進学。
卒業後は日本長期信用銀行(現・SBI新生銀行)に入行します。
銀行勤務中に司法試験に合格し、弁護士資格を取得。
その後は証券会社勤務も経験するなど、金融と法律の両分野に精通したバックグラウンドを築きました。
2007年の衆議院選挙で初当選。
以後、民主党、民進党、立憲民主党などを経て、野党再編の流れの中で活動を続けています。
政策立案能力が高く評価され、党内では財務・金融分野の責任者ポジションを歴任しました。
階猛の強みは「財政・金融政策」― 政策通としての評価
階氏は特に財政・金融政策に強い政治家として知られています。
主な主張としては、
・財政健全化と持続可能な社会保障制度の構築
・金融政策の正常化
・企業団体献金の見直し
・若年層支援策の強化
などが挙げられます。
銀行・証券会社での実務経験を持つ議員は多くなく、その専門性が政策論争の場で活かされている点が特徴です。
また、比較的中道的な立場をとることが多く、与野党協調の必要性を訴える発言も見られます。
岩手1区での強さ ― 地元基盤と8期当選
階氏は岩手県第1区を地盤としています。
2007年の初当選以降、選挙区での支持基盤を固め、8期連続当選を果たしています。地方政治においては、
・地域経済の活性化
・雇用創出
・若者の地元定着支援
などを掲げ、地域密着型の活動を展開しています。
長期にわたる当選は、安定した地元支持の表れとも言えるでしょう。
階猛の最近の動向 ― 新党での存在感と代表選
直近では、新党での活動や代表選への立候補が大きな話題となりました。
党再編の流れの中で中心的役割を担い、代表選に名乗りを上げるなど、リーダーシップを発揮しています。
また、若年層への支持拡大を意識した発信も見られ、従来の支持層に加えて新たな層へのアプローチを模索している様子がうかがえます。
今後の党運営や国会でのポジションによっては、さらに影響力を強める可能性もあります。
階猛の人物像 ― 理詰めの政策派
階氏は理論的で実務志向が強い政治家と評されます。
東大法学部出身、金融機関勤務、弁護士資格取得という経歴からも分かるように、データや制度設計を重視するタイプです。
一方で、地元岩手への思いも強く、地域課題に対する発信も継続しています。
政策通としての評価と、地方選出議員としての現場感覚。その両面を持つ点が、階猛氏の特徴と言えるでしょう。
階猛の人柄とプライベート
階猛氏は、スポーツを通じたリフレッシュを大切にしており、国会近くのボクシングジムで体を動かすことや野球観戦を楽しむことが趣味です。
また、家族との時間を大切にしており、妻と社会人の長男・次男の存在が支えになっていると語っています。