2025年3月、最高裁判所判事に就任した高須順一氏。
長年にわたり民事法学の研究者・弁護士として活躍し、法政大学法科大学院では研究科長も務めた人物です。
学界と実務の両面に精通した経歴から、司法の中枢を担う存在として注目を集めています。
本記事では、高須順一氏のプロフィール、これまでの経歴、専門分野、そして最高裁判事としての最新動向までを、信頼できる情報をもとに分かりやすく解説します。
高須順一の基本プロフィール

京都大学で法学博士号を取得しています。
生年月日: 1959年10月9日
年齢: 66歳(情報が提供された時点)
出身: 弁護士出身。市民を主な顧客とする弁護士として活動していました。
現職: 最高裁判所判事。
過去の役職: 法政大学大学院法務研究科長、法政大学法科大学院教授などを歴任。
専門分野: 民法、特に債権法。
弁護士登録: 1988年に弁護士登録。
学歴
大学:
法政大学法学部法律学科卒業(1982年)。法学士の学位を取得しています。
大学院:
京都大学大学院法学研究科へ進学し、民法を研究しました。
学界と実務を横断したキャリア
高須氏のキャリアの大きな特徴は、「学界」と「法曹実務」の両立にあります。
弁護士として活動する一方で、2004年以降は法政大学法科大学院教授として後進の育成に尽力。
2018年から2023年にかけては法務研究科長を務め、法曹教育の現場を牽引しました。
また、法制審議会や日本弁護士連合会の各種委員会にも関与し、民法改正などの制度設計にも深く関わってきた点は、研究者としても実務家としても高く評価されています。
最高裁判所判事就任と注目点
2025年3月27日、高須順一氏は最高裁判所判事に就任しました。
在野法曹・大学教授という経歴を経て最高裁に加わった点は、司法の多様性という観点でも注目されています。
就任に際しては、「実務感覚を大切にし、謙虚に判断を積み重ねたい」といった趣旨の姿勢が報じられ、理論偏重ではない現実的な司法判断への期待が高まっています。
最新動向:国民審査と司法判断
高須氏は、次回の衆議院選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査の対象判事の一人となる予定です。
また、就任後は一票の格差訴訟などで個別意見を示したことが報じられ、今後どのような判断スタンスを示していくのか、法曹界・メディア双方から注視されています。