彼氏と別れたいけれど、
なかなか別れを言い出すことができずにいる女性は多いです。
若い女性のうちの過半数は、言い出せないままでいるといいます。
しかし、
中途半端に付き合っていては自分も彼氏も不幸になるだけです。
とはいえ、
別れ話をこじらせて相手がストーカー化することは
避けなければなりません。
自分で言えないなら相手から切り出すように仕向けることで、
円満に別れられるでしょう。
彼氏と会う機会を減らす
一番手っ取り早い方法としては、会える機会を減らすことです。
「仕事の納期が今日までだから残業しなければならない」
といった言い訳や、「昔の友人と久しぶりに会ってくる」など、
もっともらしい理由をつけて合う回数を減らしてください。
また、新たな趣味や資格試験のために
教室に通いはじめたなどの理由でもいいでしょう。
ただし、あまり急激に会わずにいると
相手が押し掛けてくる可能性もあります。
徐々に趣味や仕事などの話を増やしていき、
会えない回数を増やしていったほうが、
相手も納得しやすいです。
ストーカー化しないように細心の注意を払ってください。
彼氏と別れたいことをなんとなく態度で示す
また、会うときには少しずつ態度を変化させていきましょう。
少しずつ感情をこめずにそっけない対応をとることや、
会っているときにスマホを触るなど、
行動で別れたいと感じていることを示してください。
スキンシップを求められても、風邪をひいていることや、
疲れていること、精神的に落ち込んでいてそんな気分じゃないなど、
なるべくもっともらしい理由を使って断ることを心がけてください。
彼氏との連絡を減らす
電話やSNSなどでの連絡も少しずつ減らしていきましょう。
そもそも別れたいと思った時点で、
連絡をすることも面倒に感じる人が少なくありません。
既読スルーやそもそも読まないなども選択肢の一つです。
また、電話されても電源を切っていた、
寝ていたなどと伝えると相手がさめていることをある程度察知するでしょう。
いよいよ彼氏と別れたいことを直接伝える
雰囲気である程度察知させるようにしたら、
別れ話を持ち掛けましょう。
お店など第三者がいる場所で別れ話をすることで、
トラブルを最小限に抑えて別れることができます。
2人きりで会うことは絶対に避けてください。
暴力事件に発展する可能性があります。
切り出すときに、ほかに気になる人ができたという言い訳は、
もっとも別れやすいでしょう。気持ちがないことを伝えると、
却って相手との話がこじれてしまうため、避けてください。
なるべく謝罪と感謝の気持ちを伝え、
相手が納得できるように話を持っていくことが必要です。