日本維新の会の共同代表である「馬場伸幸」衆議院議員が
京都市で行われた応援演説の際、
女性候補の名前を言い間違いをしてしまい
「あまりにかわいいので間違えた。今ちょっといらんこと言いかけた」
と発言した。
というニュースがありました。
どのような国民の反応があるのか見てみました。
世間の反応
ネットユーザーのコメントで多かった内容は大体こんな感じです。
・騒ぎすぎじゃないかな。
・卑下してる訳ではないのだからいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか。
・とにかく何かと問題にしようという意図が見え隠れする
・取り上げるほどのことかというと違う気がするのが正直なところです。
・マスコミが揚げ足取りに走りすぎてるし、乗っかるユーザーも多い。
・ある人を「かわいい」と言うことすら許されないというのは、明らかに憲法違反の言論統制だと思います。
・容姿や体型を直接「批判」したとしたら叩かれるべきだと理解できるが、「かわいい」「美人」と言って何が悪いのか全く理解できない。
・かわいいと言っただけで、問題発言にするのはいかがなものか。
・差別発言に対する行き過ぎた批判。
・こういう話が出る度、いかに中庸、曖昧模糊って大事かというのを感じる。
・これのいったい何が問題なのか?誰がこれを問題にするのか?
・あまりにも犯人探し的記事、その位のこと言うでしょう。
とまあざっくりと上げていきましたが
「全然問題にすることではない」
「これのどこが問題なの?」
というコメントが殆どを占めている感じでした!
コメントに対する賛同も「そう思う」が「そう思わない」
を遥かに上回っていますね。
馬場伸幸の「かわいい」発言を批判するコメント
しかし中には少数ですが馬場伸幸の「かわいい」発言を批判する
人も一定数います。
その一部をピックアップしてみましょう。
・容姿無関係な仕事の場では容姿に言及しないのが鉄則。
・維新の国会議員の候補者は容姿で仕事をしてます、立候補してます、と言うことなのでしょう。
・馬場さんは党の共同代表の立場で自党の候補者をかわいいかどうかという観点で見ている、そしてかわいいと言うことがリップサービスになる、そういう人だということですね。
・国のことを考える人間が可愛いという言葉で人を個人的な感情を間違った場所で不適切な表現をしたから叩かれてるんでしょ。
・選挙がらみで容姿に関わる発言をしている意識の問題であることに気づくべき。
・やはりね。この党の人はこういう意識の人が多いですね。つい口に出たという感じですが、普段から思ってなかったら出ないものです。
・どうしても女性に対して容姿のことを男性は比べたがる。
なぜ記事になったのか?
これって問題発言なのって思ってしまう程度のことが
なぜ今回記事になってしまったのかという考察します。
前月に同じ維新の石井章参院議員が発した問題発言がありました。
これは明らかに「きれいな人を候補に選んだから大丈夫!」みたいな
発言があったのは容姿で優劣をつけているから問題になりました。
実際に日本維新の会の藤田文武幹事長から厳重注意をされてます。
なので似たような発言をしてしまった今回の
馬場伸幸の「かわいい」発言ももしかしたら問題じゃないかという
ちょっと判断に誤った記事配信ではないかと!
思った次第であります。
ニュースを配信しているマスメディアは常にニュースに
なるネタはないのかって常に「血眼になって探す」というのが
報道機関の最重要の仕事であって
報道枠の尺を埋めなきゃいけないってなると
どうでもいいような記事が穴埋め的に配置される
という現象なのでしょうか?!
名前を言い間違えた女性候補とは誰?
ちなみに馬場伸幸議員が良い間違えた女性候補は
神谷 ゆり(かみたに ゆり)さんで
日本の気象予報士、防災士、キャスターという肩書を持っています。
今現在テレビ大阪『やさしいニュース』のお天気コーナーを務めています。