9月17日のエンゼルス対ホワイトソックス戦で9回に第5打席を迎えた
大谷は右ふくらはぎ辺りにデッドボールを当てられてしまいました。
特に痛そうではなく1塁まで歩いて
1塁手のシーツ選手の肩をモミモミしながら
笑顔で楽しそうに談笑してました。
しかしそのさなか、審判員が集められ
なんと報復死球と判定されてピッチャーのマイクライト投手が
退場処分とされました。
報復死球に至るまでの経緯
大谷選手に対して ホワイトソックス の投手が
報復死球を与えたと思われている所以は
二日前の同じ対戦で
エンゼルス の三人の投手それぞれがホワイトソックスの打者に
デッドボールを与えてしまったところにあるとされてます。
つまり1試合に3回も死球を与えてしまったのです。
一人はヘルメットにですが頭に当たっています。
幸いにして大事には至らず大丈夫でした。
特に両軍入り乱れて大乱闘、みたいな大騒ぎもなく
無事、試合は終わったようです。
大谷への報復死球に至るまでの動画
でもビデオを見る限りエンゼルスの投手は
死球の直後は「あ~~、やっちまった!!」
っていう感じで故意にやった感が全然感じられません。
でも、故意じゃないとしても
報復死球する権利が生まれるということなんでしょうか?
大谷に死球を与えたホワイトソックスのライト投手も
コントロールに苦しんでいるよううな感じで
報復死球を与えてやるというオラオラ感も感じません。
でも、故意に報復死球を与えているかもしれませんよね?
まあ、それはわからないことなので!!
では、動画を見てみましょう!!
まとめ
では、この判断てどうなのよということなんですが。
結局の所、人の頭の中、心の中は見えないわけで
故意にやったなんてわからないことなんです。
しかし、これまでの流れ
・二日前のエンゼルスによる3件の死球
・大谷の体付近への3球続けてのすっぽぬけ
からして審判は報復死球という判断を取らざるを得ないのかもしれません。