
エンゼルスは28日のパドレス戦で
大谷選手は第一打席で右手首辺りに150キロのボールが直撃しました。
映像を見ても確実に当たっているので
誰が見てもデッドボールだと確信したこのシーン!
しかし判定は三振でした。
この判定にツイッター上では
「誤審じゃね~の~?」とか
「 差別されてますね! 」「疑惑の判定」などの声が上がってました。
実際はどうなんでしょうか。
実際の映像を見てみましょう。
大谷選手がデッドボールを受けた動画です。
このようにボールが確実に右手に合ったってますよね!
マドン監督 も審判に抗議しているし判定が
覆されると思いきや覆されませんでした。
審判は自信を持って判定しているようなので。
ルールを調べたら解るんではないかとチェックしました。
デッドボールのルール
映像を見ると大谷選手はどう見ても
打ちに行っていることが確認できます。

ということはここがカギになると思うので
バッターが打ちにいってボールが打者の体に当たった場合
にフォーカスしてルールを調べてみました。
以下は引用記事です
時折バッターが打ちにいって体にボールが当たってしまうことがあります。
この場合はボールゾーンに投球が来ていて、打者が少しでも避けるそぶりがあればデッドボール扱いです。投球がストライクゾーンを通過しようとしていた場合は、仮に体に当たってもデッドボールにはならず、ストライクです。
また振りにいって、スイング扱いになっていて、ボールが体に当たった場合はデッドボールになりません。
ストライク扱いです。ただ、実際にプロ野球などでもよくあるのですが、打ちに行った瞬間にボールが体付近にきてしまい、体に当たって、しかもスイングしてしまうことがあります。
そういったときは先に体に当たって、その後にスイングしたとみなされ、デッドボール扱いになることもあります。
mochirogu
怪我の状況、大丈夫?
大谷翔平選手の気になる怪我の状況ですが
続く2打席目から5打席まで打席に立ったので
問題ないのではないかと思われます。
しかし 5打席ノーヒット なので
さすがにデッドボールの影響があるかもしれない
と思ってしまいますよね!
今後の試合に影響が内容に祈りたいです。
マドン監督は インタビューで大谷選手は
検査の結果、異常がないことを明かしていました。
マドン監督は、大谷がX線検査を受けて異常がなかったことを明かし、
3日後の登板について問題はないと思うが、今の時点では言えない
と答えたようで一安心といったところでしょうか。